映画「オートクチュール」の話
女の人生いろいろinパリ〜with ディオール〜って感じの映画でした(何w)
人生はそもそも色んなことがあるわけで、プラス働くということって、まぁ色々あるよね人それぞれ。
あんまり事前情報を入れずに観に行ったんだけど、おや、この女優さんはこのあいだのフレンチ・ディスパッチに出てたリナ・クードリじゃん!となんだか嬉しくなった。
ディオールの美しい世界観に浸れるかと思いきや、リアルな生活感あるシーンもあり、だからこそコントラストが際立つ。でもそんなこんなあっても結局おパリ✨でなんだかオシャレにまとめあげちゃうんだよな〜
フランス語で怒ってるシーン、あんまり耳に慣れない音のぶつかり合いがおぉおぉ…!と新鮮な感覚になったりした笑
映画のストーリーとしては特に大きな事件が起きるわけではない(いや当事者だとしたら節目節目の事件ではある)けど、こんなふうに昔からパリの街角でたくさんの女性たちによって作られ支えられてきたのですわよ✨っていうディオールのイメージムービーか?ってところもあり。
これに関してはHOUSE OF GUCCIみたいにブランドイメージ微妙になったりせず良いのでは笑
オートクチュールのキラキラした世界を見ながら仕事と人生について思いを巡らせられる映画だった〜
自分も以前働いてた職場は女性の多いところだったから、あ~こういう人いるよね〜!って共感。バリバリ働く人もいるし、仏のように穏やかな人もいるし、気難しい人もいるし。新人教育、むずいよな!!
今は少人数の職場だから比較的穏やかに仕事できてるけど、人間関係のいざこざは自分の人生レベルがアップするから経験してて良かったと思う。
意見が違うことを理解して、歩み寄る。
人間だから、気分が上がったり下がったりあって当たり前だから!って構えられれば色んなことに柔軟に対応できるようになるしね。そして自分が潰れてしまわないように、無理はしないことも大事。
まあ私は、ひったくり小娘を自分の職場で働かせてようなんて絶対思わないけどw(根に持つタイプ)
「私は人生が好きだけど、人生に嫌われている」って言葉、なんか名言だなと思った。
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うどん食べて帰った(一気に日本に戻る)
なんかオクラのやつ。美味かったけど肌寒い日だったから冷やうどんにしてちょっと後悔…
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