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洋室@実家の再生計画。

うちの実家は欲にまみれた狂人=母親が支配する汚屋敷です。
それに気づいたので私は家を出ることにしました。
以来、放置してきた数十年ですっかり家のあちこちが腐り、空き家でもないのに床はボコボコ。庭はゴミだらけ。放火されないのが不思議です。
それでも積極的に片付けようとしないのですからイカれています。
最近は立ち寄った時に相談せずにモノを処分することにしました。
ここを相続するのは私なのですから、少しでも余計な仕事は減らしておきたいのです。
私は母に庇護され安心して生きて来たという記憶がありません。無知で、頼りなく、何もしてくれない親でした。私はずっと不幸でした。
死んだ後まで迷惑を掛けられるのはごめんです。
そこで顔をしかめている方、あなたの母と私の母は違うんですよ。私には私の苦しみがあり、母には母の罪があるのです。

先日、洋室のタンスの残り1つを空にしてきました。
これで壁際のタンス3つが空になりました。
入っていた服を大きな収納バッグに詰め替え、分別した不要品を処分してきたわけです。47枚+51枚=98枚です。
もっと本気で分別したらさらに100枚ぐらい出るでしょう。
捨てたものも10枚ぐらいありました。

この空タンス、かれこれ30年ぐらい使っているもの。
今後どうするかというと、処分です。
中にはチョークでも塗ったような白カビがびっしり。
掃除ぐらいではどうにもなりません。逆にどうにかなったら困ります。
捨てたいんです。

タンスを処分することは母のリクエストで、自分もやると言っていますが、グズなのでこのままだと5年ぐらいかかりそう。
なので私がステップ式で進めます。

①タンス3個を窓から外に出す→市の粗大ゴミで持って行ってもらう。
大きいわりには軽い作りなので、バラしながらなんとか出せるはず。

②空いた場所は全面を棚にし、大型収納を確保。
タンス幅がたぶん120cmと180cmなので、ここは4メートルぐらいあるはず。かなりの収納スペースになります。
洋室の半分を埋め尽くすおびただしいモノを整理しながら収納。

頭おかしいんじゃね?という場所に置かれた衣装ケースを窓の下に移動。

④押入れが使えるようになるので、中に棚を作り、照明を増設し、さらにしっかり収納。

これで洋室がスッキリするはずだ。
お盆までに実現したい。

洋室をなんとか機能させるため、私はこの夏を捧げます。


つらい毎日の記録