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こんなに違うよ!薬局ちゃんと選びましょう。

私は交通事故でムチウチになり、1年たつ今も整形外科に通院中。
風邪は引きやすいものの大きな病気はしたことがなく、薬を飲む習慣も病院通いもしていなかったのに、週3の通院+漢方薬、湿布、痛み止めなど、月に2000円近くのお薬をもらう羽目に。
耳鳴りはおさまらないし、集中力は保てないし、、、家も生活もぐちゃぐちゃです。生活のパフォーマンスが著しく損なわれました。
何も悪いことしてないのに、私は1年以上こんな不自由な思いをしています。治るかどうかもわかりません。
よそ見してぶつけて来たのに車から降りても来なかった加害者を私は深く恨んでおり、私と同じ目に遭ってほしいと心から思っています。

加害者になったことある方、保険会社に任せたから大丈夫、示談が済んだから終わったなんて思ったら大間違いです。
相手はあなたの顔、車、住所、氏名を知っていて、ずっとずっと恨んでます。
毎日あなたに呪詛をかけているかもしれませんよ。

まあそんなことはどうでもいいのですが、私は薬局に無頓着でした。
風邪をひいた時の行きつけの病院は「近いから」という理由で選んだご近所さん。薬をもらう薬局も「近いから」選んだところ。
待合室が2畳ぐらいしかない、古臭い、貧乏そうな薬局。
薬もらうだけだから、と、あまり気にしていませんでした。

整形外科の薬は病院の隣の薬局でもらっていましたが、ココにも不満がありました。
時間がかかる、居心地が悪い、なんか嫌い(え)という不満です。

で、以前、調剤基本料が安い薬局を探していた時にリストに上がっていた大賀薬局に行ってみました。

受付のお姉さんが若くてカワイイ(女だって可愛い女性は好きです)。

「お薬手帳はお持ちですか?」


いつも「家にある」とか「忘れてきた」とか答えているのですが、心機一転、作ってもらうことにしました。すると、

「どれになさいますか?」


すっごく可愛いイラスト入りの手帳が4種類。
透明のビニールカバーが掛かっていて、診察券や保険証を入れることができます。
これで無料なんてスゴイ!
絵本っぽい絵柄ですが、こんなのもいい。
私はキリンを選びました。
テンション上がる手帳です。これから大事にしよう(^^♪

壁には大賀グッズや展示物が貼られています。
お客様にアピールしたいことが沢山あるみたい。今までの薬局とは大違い。
ふと見ると、、、ドリンクサーバーとウォーターサーバーがあるではありませんか。
ジャスミン茶、煎茶、コーヒーまで。コーヒーはドトールです。
私は当然、有料だと思いました。しかし、どこにもコインを入れるところがなく、サービスなんだと気付きました。
あったかい飲み物(アイスもあります)をいただきながら薬を待つ。
待合スポットも三カ所あり、快適です。
なんて優雅。なんてユーザーライク。

「次からここにしよう」

そう決めたら、次の診察が少し楽しみになりました。
別の薬局に通った日々はミステイク。
最初からここを利用していたら薬局に行くたびにぐったりすることもなかったのに、もったいないことをしました。もう間違いません。
しかも調剤手数料が安いってホントなの?

調べてみたところ、確かに調剤手数料がエリア最安
調剤手数料210円+後発医薬品調剤体制加算150円(←これ何?)
合計360円のうち3割負担だから支払いは108円か。
調剤手数料はどれぐらいの量の処方箋を処理しているかで区分が決まるそうです。
向かいの薬局は640円で、周囲はだいたい800円~1020円。最高1080円。
私が通ってたしょうもない薬局も800円だよ。憂鬱にさせられた上にドリンクも出ないのに、ウソでしょ。(ホントです)

優しいお姉さんに薬の説明を受け、カレンダーと手帳までもらいました。
至れり尽くせりじゃありませんか。

この、ちょっとしたハッピーな気持ちを積み重ねることが、生きる上では大事じゃん。

というわけで、薬局はなんとなく選んではダメです。
あちこち行ってみましょう。同じお金を払うなら快適なところがいいし、調剤料は210円から1080円と大違いなんです。
この区分って、入口に書いてあるらしいよ。
見てから決めてもいいかもね。

つらい毎日の記録