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息子から教わったこと11:分かる。っていう意味。

ワタシ「エレベーター呼んでおいて!」
息子 「分かった! エレベーター~~~!」

2歳の息子はみごとにワタシの依頼を完遂してくれました(笑)

念の為、解説しますが、
"呼ぶ"という動詞は「声をかける」という意味がありますが、
"エレベーター"が対象であれば「ボタンを押して当該階に籠がくるようにする」のが常識でしょう。

息子のかわいいエピソードですが、自分自身への教訓にもなるでしょう。


❶分かったと思っていても分かっていないかもしれない。

私たちは、エレベーターを呼ぶことはできても、それ以外では息子と同じようなことをしているかもしれません。

❷依頼した相手の分かったも"息子"と同程度かもしれない。

誰かに何かをお願いして「分かった」と言われても、期待してはいけない。
依頼主と認識が違うかもしれないのだから。
うまくいかなかったときのことも考えておくか、状況を適宜確認して自分でうまくいくようにするように。

❸無知の知

「知らないこと(無知)を知っている」
自分が無知であることを知っていれば、知らないことを知ろうとし、人の話を聞き、何でも初めてやるように楽しめるはずです。


そんじゃーね(^ω^) ノシ

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