Roll.6 新年のあいさつ
noteの皆さん、今日もお会いできて何より。
普段は、インスタグラムでポートレート写真を特訓中、
こちらのnoteでは学生時代に撮影したフィルム写真をロール毎に、文章と絡めて学生生活の総括としていく。
camera: コンタックスG1
lens: コンタックスCarl Zeiss Planar 45mm F2 T*
film: コダックEktar100
*波の立ち方までのっぺりせずに、立体感が残る
デジタルスキャンをしても、失われない色の深さ
2年前に撮影して、2018年と2019年を跨いだロールだ。
海の色、夕焼けのグラデーション。
それが当時の冬の冷たさと、沈みかけた太陽が残す暖かさが両面から迫ってきて、一目見て非凡な写りに高揚感を覚える。
*江ノ島の夕焼け
フィルム写真は、たいていの場合は不鮮明な部分に勝手に脳内補正がかかって、ノスタルジックな雰囲気と手触り感を生み出す。
しかし、スキャンをしてもなお、デジタルと見間違えてしまうような解像度の高さと、色がつぶれてうやむやにすることのない再現性がEktarの強みだろう。
*暗いシーンもつぶれずに色を描き分けている
*みなさんカップラーメンの蓋を完全に外す派ですか?
そばで終わり、じゃがバターで始まる
元日は例にもれず初詣に行く。
最寄りの神社には普段からふらっと寄るが、新年は少し欲張ってご利益がありそうな有名神社に参拝する。
初めての神社でも駅を降りると人の流れに誘導されて気が付いたら足を踏み入れている。
*何吉までは結ぶのか、毎年議論しがち
普段は、二礼二拍手一礼なんて気にしないのに、周りの目が気になって集団行動に合わせている。
おみくじも引く瞬間には、365日を決定づけるかのような重大さを持つが、一か月後には待ち人があったか、なかったかの二分の一の結果すら覚えていない。
*新年最初のご飯
それでも、屋台で食べるじゃがバターがおいしすぎたこと、夜ごはんがいらなくなるくらい胃もたれしたことを体が覚えている。
最後までお読みいただきありがとうございます
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