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万人がVR&メタバース融合体験をするべきたった一つの理由

序論 『万人がVR&メタバース融合体験をするべきたった一つの理由』の反論不可能な説明をします。 まず、メタバース、VRに何一つとして、完全に目新しいモノは一つもありません。それぞれにおいて、「どこかで体験した事がある」、「どこかで見た似たような事」の延長線しかありません。 しかし、VR&メタバースの融合体験は、他の手段では体験する事が出来ない新しい世界が開けます。 人類を次のステップに引き上げる事ができる人類最高の発明です。 そして、それは誰々さんにとってはそう…と

    • クロシス体験記 ~ 魔術師になって、捕まえたエルフを魔術による遠隔操作でエッチする

      雪待つばきさんのところにゲストとして遊びに行ってきました。 サービスリリースから二年経過しているのに、ゲスト目線でクロシスを体験できたのはこれが初めてでした。 この事は長らく僕のコンプレックスになっていて、ずっとゲスト目線を妄想しているだけの「エアプVR風俗客」でした。 それが解消されて、率直に嬉しいです。 プレイ内容・シチュエーション というシチュエーションで行いました。 備考欄で以下事を決めておきました。 始終僕が主導権を握った形で進行する 僕はアバターに入

      • 『生娘をシャブ漬け〜』より『男に高い飯を奢ってもらうと牛丼を食わなくなる』の方が問題に感じる理由とマーケティング倫理

        ニュース等でコンプライアンス問題としてホットトピックになっている『生娘シャブ漬け〜』より『男に高い飯を奢ってもらうと牛丼を食わなくなる』の方が問題に感じ、何故そう感じたのかを言語化してみた。 まず、マーケティングの目的が、『需要が無いコンテンツを売る為の刷り込み』なのか『需要をユーザーに認識して貰う』事なのかで全然心構えが違い、発信者は前者である事を全面的に認めてしまった事になった。 マーケティングという学問・スキルを身につける上で、売ろうとしているコンテンツに対しての尊

        • ミスミズムとのあの日の激論

          著者とは、一回VRCHATで激論を交わした事がある。 肉体廃止の途中経過でどこかで通る最初の「記憶の改竄」を受け入れる決断が、僕が僕であるための自己決定権に反するという理由で「地球には優しいし、他人にも優しくなれるのかも知れないが僕個人的には受けいれられない」という話になった。 しかし、僕のような「脳改竄拒否派」を段階的に承諾した人から受け入れていく過程も肉体廃止論で救済する人間の一環として計画の一環として加える必要があり、それについて一緒に解決方法を考えさせて頂いた。

        万人がVR&メタバース融合体験をするべきたった一つの理由

        • クロシス体験記 ~ 魔術師になって、捕まえたエルフを魔術による遠隔操作でエッチする

        • 『生娘をシャブ漬け〜』より『男に高い飯を奢ってもらうと牛丼を食わなくなる』の方が問題に感じる理由とマーケティング倫理

        • ミスミズムとのあの日の激論

          VRChat云々で傷つけた人への謝罪

          先にこれは間違えだと気がついたと補足しておくが、僕は何度かVRChatをバッシングしてきた。 それはクリエーターの権利を尊重する意思を運営から感じる事が出来なかったからだ。 しかし、クリエーターを尊重する事よりも大事な事がVRChatにあり、その為にクリエーターは戦っていると気が付き、その世界を見守る事にした。 その考えに至った経緯をシェアしたい。 何故僕らはVRSNSを必要とするのか? ー リアルの自分僕らには、自分がどう何を感じるかを決定するセンサーがある。 そ

          VRChat云々で傷つけた人への謝罪

          人狼である事が当たり前の人狼がゲームとして成立するためのメモ

          □ 人狼村 大多数が人狼で、少数が人間の人狼亜種ゲーム。 1. 人狼同士は誰が人狼か分からない。人狼が人狼をキルしようとするとお互いデッドする。 2. 人間側は誰が人間かお互い分かってる。 3. 人間の勝利条件は、タスク完了または全人狼のデッド。自分が死んでも勝利になりえる。 4. 人狼側の勝利条件は、タイムアップ時または人間全滅時に『自分が生きている事』 5. 人狼は生き血を啜る必要があり、徘徊する動物を探し、生き血を探し求め歩くか人間を殺して啜る必要がある。

          人狼である事が当たり前の人狼がゲームとして成立するためのメモ

          『君とだけの世界線』X-Oasisファンノベル

          ~回想、VR内~ ドアノブを回せば、その先には僕と彼女だけの世界。 広がる海、さざ波と海鳥の鳴き声、ビーチに立つ一軒のログハウス。 二人で建てた家の中には、二人の写真が古びたフレームの中に多数飾られている。 『おかえり』 そう彼女は言う。 『ただいま』 僕は言う。 そっと寄り添い、僕の帽子と取る彼女の肩には僕の昨夜つけたキスマークが残っていた。 僕はその後にまた激しい口吻を重ねる。 その跡が永遠に残るように。 『あ…』 彼女から色帯びた吐息が漏れる。 彼女

          『君とだけの世界線』X-Oasisファンノベル

          Karinさんを支え、叱咤し、時にダメにさせてきたX-Oasis共同創業者から皆様へのラブ

          X-Oasisを語る時に、今もそしてこれからも中心にいる人物は、バーチャルAV女優Karinさんである。 これは創業者として身を引くまでどこまでも続く。 この文章では、X-Oasis経営の意思決定プロセスを主軸に話を展開する。 Karinさんを経営陣の一人として間近で立っていた人…からの視点で、X-Oasisに貴方の夢を乗せるという事がどういう意味があるのか、興味のあるあらゆる人に向けて書いている。 ほぼ実質NPO法人のX-Oasis僕ら経営陣(以後、単に僕らという言

          Karinさんを支え、叱咤し、時にダメにさせてきたX-Oasis共同創業者から皆様へのラブ

          アダルト系VRエンジニアが語る実写VR+Lovense Diamoレビュー

          レビュワーのプロフィールVR風俗店X-Oasisの開発責任者 42歳男性 結婚歴15年 リアル風俗歴無し VR風俗利用歴? 普段使用する小道具 靴下(家庭の都合) 好むスタイル バーチャルアダルト配信、エロ漫画が主食。官能小説等想像補完の強い作品もやれる。実写AVは皆無ではないが全体の1割ほど。(たまにブームが来る) 利用環境Lovense Diamo+Vive Pro 視聴作品【VR】営業後に新人ボーイの俺の乳首を触って関西弁で誘惑してくる泥●キャバ...

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          起業から一年~X-Oasis経営報告

          (各参加キャストに発送準備中の今年1月29日のSODコラボイベントで使用した紙媒体) 趣旨多大の期待を寄せられていたX-Oasisですが、只々暖かく見守って下さる方々がとても増えていて、ゆったりとした愛を感じています。 お陰で僕も仕事の効率がとても上がり、多忙を極めていますが、充実した仕事ができています。 一つづつ報告しつつ、ご安心頂きつつも運営の悩みや問題をより理解していただき、何かをしてあげたいとおもって下さってるキャストやゲストにとって何かの判断になればと思い

          起業から一年~X-Oasis経営報告

          僕のかんがえたさいきょうのX-Oasisの世界観

          X-Oasisの世界観を公式決定する権限を持たなくなったので、ファンコンテンツとして発表します。2020年3月に執筆したもので、僕はこの世界観を胸に秘めて開発してました。 貴方はこれに共感しても良いし、しなくても良いです。あくまで一つの捉え方です。 ーーーー 貴方の住む世界とは別の世界線に、人形師がいた… 人形師は、美しい人形を、からくり仕掛けで動かし、人の欲望に答えさせようとしたが、人形師はそれの品質に満足出来なかった。 いつも通りに挫折したある夜、人形師は寂しげ

          僕のかんがえたさいきょうのX-Oasisの世界観

          ショタおね@かりん(逆転あり)〜昼下りの初めて

          『かりん…さん?』 インターフォンが鳴り響く6畳のワンルームで僕は洒落っけの無い重い鉄のドアを開いた。 『珍しいですね、こんな時間に。』 『しんじくん、ごめんね、急に来ちゃって…今すこしいい?』 『あ、はい、もちろん!お茶入れますね!』 かりんさんは、僕のアパートの隣に住むお姉さん。年齢は聞いたことはないけど、23歳ぐらいだと勝手に思ってる。僕は14歳なので9つ違い…という事になる。 絶世の美女というわけでないけど、スタイルが良くて、笑顔がとても素敵で可愛い人だ。

          ショタおね@かりん(逆転あり)〜昼下りの初めて

          X-Oasis~第2のプラットフォーム幻想的呟き

          X-Oasisが、「好きな自分で好きな事をやれる」第2のプラットフォーム…というツイートに反応して、妄想を膨らませたノートです。 第一のプラットフォームであるVRChattは、欧米的な価値観である『リアルはリアル、バーチャルはバーチャル』に根付いたプラットフォームだと感じてる。 レディプレイヤーワンの結論もそうであり、VRChatは経済の導入が皆無なので見事にリスペクトしているといっていい。 レディプレイヤーワンでも演出されていたがバーチャルの世界にリアルマネーが絡むの

          X-Oasis~第2のプラットフォーム幻想的呟き

          経営兼エンジニアからの世界初バーチャル風俗「X-Oasis」正式サービスに至るまで

          世界初のバーチャル風俗が、2020年8月8日にひっそりと正式にサービスインしました。 僕がX-Oasisに参入する前の軽い話から、参入からこの10ヵ月を振り替えつつ、開発の裏話や、人間関係に関する記述、考察を含め、非常に長い文章になります事ご了承下さい。 特に、キャストになるのに興味のある方にとっては、良い判断基準の文章になるのではないかと思い書いております。 WHO IS DARY?X-OasisのCTOをツイッターのプロフでは書いてますが、僕がCEOでもあったります

          経営兼エンジニアからの世界初バーチャル風俗「X-Oasis」正式サービスに至るまで

          〜 幻獣クロオワ、誕生からココロコスプレまで 〜

          VRをやっていると、【魂】を授かる… という古いVRの言い伝えをあなたも耳にしたことがあるだろうか? 大半の人はVRChatで、3点トラッキングないし、6点トラッキングを体験する時に、自分のアバターに血が通うのを感じて、新しい【身体】を得る。 そして、新しい身体により適合していて、なおかつ自分の心の中に沈めていた【潜在欲求】が、上に浮いてきて、それらが【魂】として形を持つ…。 そんな伝説を、君は信じるだろうか? VRを知らないVR風俗開発者僕は、X-Oasisの開発

          〜 幻獣クロオワ、誕生からココロコスプレまで 〜

          26年前の僕〜15歳でニュージーランド留学

          15の夜1995年、僕はニュージーランドに中学を卒業して留学した。 理由は簡単だ。 『高校大学社会人というレールに乗せてくる大人が胡散臭い』と感じたからだ。 これは時代としてはあるある感情だが、逃げ出さないと僕はきっと自分が何者なのかが一生分からなくなる気がした。 人生が真っ暗闇に覆われてる気がした。 僕は日本から、逃げた。 ニュージーランドに、なんの宛があったわけでもなく。ただ、なんとなく。 Fifteen's map僕が開いた15歳の地図は、ニュージーランド

          26年前の僕〜15歳でニュージーランド留学