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赤とピンク

個人的に、最も大好きな組み合わせのひとつ。

隣同士の色がタッグ組んでるイメージで、なによりも見てると、女としての凛としたかっこよさも可愛らしさも持ち合わせた組み合わせの雰囲気で、Happyな気分になれる。どっちも欲しいしどっちかなんて決められないから両方。その欲張りすらも可愛い赤とピンク。

一昨日くらい、駅で歩いていた時、目に入るものが全て「赤」だということに気付いた。ハッとした。何故か目が追っている。たまにあるんです。今日は緑ばっかりが目につく、とか、オレンジばっかり、とか。先日の、あぁ、赤が何かを訴えているな、という感覚を頭の片隅に置いておいてからの本日のnoteです。

むかし 十何年も前に

手のネイルを赤、ペディキュアをピンク、にしていた日があったんですね。勿論、手の方はロングでポインテッドでね。

わたし的には普通で、誰にも迷惑かけてないし、わたしの爪だし、気分上がってた。

今考えても、普通のこと。

だけどその時に、こっぴどく「どういうセンスの組み合わせだよ?!」とバカにされたことがあった。相手の性別は男なんですけどね。

わたしその時のこと結構覚えていて、

色の組み合わせうんぬんではなく、

自分が変と思わないことを他人から変と言われた時に軸をどっちに合わせるかによって、自由なんて簡単に奪われてしまうものなんだな・・・

ということの恐ろしさを強烈に感じたのを覚えている。

確かにその時代は、「映え」なんて言葉はないしね、トランシーバーっぽいの付いてる折りたたみセルフォン(当時は海外にいました)が最も最先端を行ってた頃だったから、「こんな発想もあるよー」って今みたく色んな個人的世界観がグローバルにシェアされてる時代ではなかった。

今、ようやく世界中の個人のアイデアやセンスが悠々自適に発信・受信されるのが当たり前の世の中になってきていて、清々しさすら感じる。

誰かに「それ変」って言われても、

あなたが「これ好き」ならいいじゃない。

自分の感覚がhappyを感じるものを誰かの「それ変」によって隠さないで。誰にも遠慮なんかしなくていい。そんなに勿体無いことってない。


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少し前熱海の商店街で、このアイスを見た時ふとあの時の気持ちが蘇った。


だから今も昔も赤とピンクは可愛いし、って。

あの時キモいって言われたけど未来的には「映え」の最先端行ってたし、って。(笑)


私はのちにネイリストになりました。


ピンクと赤の組み合わせを選ばれると秘かにその人の事を好きになってしまいます。


ファッションでもヘアスタイルでもメイクでも、好きな色選んでキラキラしてる人ってその人の魂から喜びの光が放たれていて本当にキラキラのお裾分けをされている感じになる。


あなたの好きな色に変な色なんて存在しない。


本日も読んでくださったみなさま、ありがとうございます。


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グッナイ



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