復職するまでの生活

すごく期間が空いてしまった(ブログあるある)
3月に通院しつつ、無事復職をして、今も無事に会社員ができている。

会社のせいで休職したけど、会社に救われて復職できた。
今回は復職するまでの生活について、書こうと思う。


コンサル、という職業柄、メンタルを病む人が多いらしく会社の復職支援はしっかりしていた。本当に人事の人には感謝しかない。
具体的にはやっていたこととしては、
 ・隔週で、家の近所のカフェで人事と雑談
 →これを聞くと億劫じゃない?と思うかもしれない。たしかに人に会うのは億劫だけど、当時これがないと全く外に出なかったので今思えばとても良い機会だったと思う。また会社の人と定期的に話すだけでもリハビリになっていたと思う。
 ・毎週、生活表を提出
 →30分単位で日々の行動を記録しておき、週1で提出。視覚化することで「あ、なんも今週やってない」と罪悪感に見舞われることもあるが、逆に「買い物いけてる!」とか「英語の勉強できた!」とか自分を褒めやすくもなるのでおススメ。
 ・通院
 →これは絶対行ってね、と言われていたし、私は相性の良い先生にたまたま出会えたので、通っていた。会社に行ってなくても、先のことを考えると莫大な不安が襲ってくるので、会社の人には言えないようなことを先生に相談していた。

↑を3か月くらいずっと繰り返し、だんだんと頑張れる気がしてきて(当時確信は持てなかったが)、無事復職した。

これを書いている今も忘れかけていたのだが、この期間で気づいた大事なことは「生きているだけで、自分には価値がある」ということ。

考え方の癖として何かに貢献していないと、自分は存在している価値がないとずっと思っていたような気がする。
でも、人間いつでも貢献できるわけではない。調子が悪いときもあるし、その気が起きないときだってある。
だけど、そんな状態を自分自身が許容できなかったから、追い込まれたのだと思う。
今も貢献できていないと焦ったり、不安になってしまうこともあるけど、気づければ変えられるはずなので、少しずつ、考えをアップデートしていけたらと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?