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石本商店のメールマガジン

新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。
ごまどうふ1個(350円)とよりお安い価格で、月に7本以上の記事が読めます!
¥290 / 月
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2021年4月の記事一覧

個人商店を営む夫婦の、「会議」の中身。「話し合う」って最高の遊びだ

わたしたち、定期的に 「石本商店会議」を夫婦ふたりでやるんです。 前回はロイヤルホスト、 前々回はガストにて、 ステーキやハンバーグを食べながら ドリンクバーも頼んで、 学生時代に戻ったかのように ふたりで作戦会議しています! わたし、その時間が結構好きなんですよね。 きょうはその石本商店会議の中身を 勝手にレポートしようと思います! この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月に夫が1000字以上の文章を書きます。

「この店はなにが売りで、なにを際立たせたいのか。」について考えさせられた話

たまぁにですが、 美味しいご飯屋さんに行ったり、 気になるお店屋さんに行ったり するんですが、 どこのお店に行っても、 たくさんの学びがあります。 先日の学びです。 父母こずえさんと共に、 創作和食料理のお店に行きました。 事前情報での評判も良く、 立地もよく、 駐車場もたくさんあり、 とても洗練された外観でした。 内装も素敵で、お皿も、 お料理も、ドリンクメニューも 申し分なく素敵でした。 この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつで

ファン作りのための発信で大切なのは、「切り口を増やすこと」という発見!

きのう、 カレー屋さんのインスタアカウントで お洋服のフリマをしていたんですね。 着なくなったけど状態が良い服を 1500〜2500円で譲ります!と、 ストーリーズにて発信していました。 そうしたら、「欲しいです!」 と声をかけてくれた方が、 いつもお世話になってる常連さんか、 完全に「はじめまして」の方で 2極化してたんです。 で、やりとりをするうちに、 「完全にはじめましての方」は、 これまで「サイレントなファン」で いてくださった方だと気づいたんですね。 「お店に

夫と暮らし始めて1年。「ふたり暮らし」って良いことしかない気がする

ふみやくん(夫)と暮らし始めて、 ちょうど1年が経ちました。 それまで「家族以外の誰か」と 暮らしたことがなかったわたし。 好きな人と暮らしちゃうと、 距離感が近くなりすぎて、 見たくないものが見えちゃったり、 知りたくないことを知っちゃったり、 一緒に暮らす前はドキドキや エキサイティングだったことが 「当たり前」に変わっちゃったり、、、 そんな「刺激」が「平凡」に変わるような マイナスなイメージが先行してて、 ちょっぴり怖かったんですよね、 「誰かと暮らす」って。

現在制作中の「本」にかかる費用と、赤字なのでどう回収するか、という話。

お金の話をします。 現在製作中の「石本商店1周年記念BOOK」について、どのくらいの費用なのか。いくらで売って、どう回収していくのか、みたいな話です。 完全に赤字でした。 ちょっと長くなりましたが、 ご興味ある方どうぞ。 ちなみに結論は 「売ることから逃げてはいけない」です。 この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくら

夫婦は「好きなものが同じ」より「生活習慣が似てる」が大事説

きのう、 「こずさんとふみやさんは 好きなものが似てますか?」という 質問をいただたので、 それについてふたりで考えてみたんですね。 で、結論から言うと、 ふたりとも「好きなもの」というのが 「これといって、ない」ことに気づきました。 カフェ巡りも、温泉もスイーツも好きだけど 「猛烈に好き!」な熱量のものはなくて… 「世の中のみんなが好きなものは、 だいたい私達も好きだよね」くらいの温度感。 ということで、ふたりとも 「趣味がない」ことが似ていました。 でも「無趣味

石本商店1周年記念の「本ができるまで」をここで公開してます(写真・文章・構成ぜんぶ!)

新潟亀田にある 「カレーとごまどうふの店 石本商店」は 今年7月9日に「1周年」をむかえます。 その記念に、夫婦で「フォトエッセイ」を 作ることにしました。その内容を公開中です! ・・・ 本のタイトル「カレーと、ごまどうふと、夫婦と。」●表紙写真(裏表紙まで一緒) ●1−2p(見開き写真) ●3−4p(はじめに・担当妻) @@@@@はじめにの言葉@@@@@ ●5−6p(目次) ①君は太陽●7−8p(↑章のこのタイトルページ) ●9−10p 「あまいとからい」

接客で心がけてることは、「話す」よりまず「しっかり聞く」&「質問する」こと。

最近、日々の接客で 心がけてることがあります。というか、 「これってもしかして大切かも?」 ってことを、発見しました! それは、お客さんの話を 「たっぷり聞くこと」です。 まだ実践中なので、 これが良いか悪いかわかってないのですが、 自分の中で言語化したことない部分なので、 このnoteに書かせてください! 「たっぷり聞くこと」というのも、 意味がふたつあって。 まず、お客さんの話を 「遮らずにしっかりぜんぶ聞く」という 「受動的な聞く」の意味と、 お客さんと何か話

パン屋さんとフルーツサンド

最近はメッキリですが、 去年か一昨年か、そのくらいまではビジネス本ってやつをたくさん買っていました。 YouTubeでも、 意識高そうなチャンネルを漁っては次、漁っては次へと、なんだか誰にでも言えそうな、それっぽいことたくさん学びました。 それで先日、パン屋さんに行きました。 パン屋さんが大好きです。 入り口をくぐった瞬間に飛び込んでくる小麦とバターの焼けた香り、選ばれし者たちをトレーに乗せていくドラフト感、いつもちょっとだけ欲張っちゃうあの優雅な気持ち、店員さんの手際

「誰かのため」<「自分のため」。何かを続ける時は"わたしが楽しいから"が一番

「かっこつけないで書く。」 これがわたしのこのnoteのテーマなので、 ここでは、ありのままの気持ちや考えを、 飾らず、素直に、書こうと思っています。 で、いまの気持ちを正直に書くと 「このnoteに何を書いたらいいかわからない」 でして、、いま、4回ほど消しては書いてを 繰り返し、5回目に突入しました。笑 最初は「SNSとの向き合い方」について書き、 考えすぎてやめて、その次は「転職」の話、 その次は「人の悪口」について、 その次は「接客のあれこれ」を書こうとして、

「褒め力」よりも「否定しない力」。結婚したら自己肯定感が上がった話

"カレーとごまどうふの店"を営む夫婦ふたりが、表じゃ書けない話や日頃の気づきなどを赤裸々に綴る「夫婦エッセイマガジン」へようこそ! (月)に夫、(水)と(土)に妻が1000字以上の文章を書きます。月額290円。ごまどうふ1個(300円)と同じくらいの価格で、月に10本以上の記事が読めます! 率直に言いますと、 わたし、結婚してから 「自分大好き」になったんですね。 「自己肯定感」というものが、 前より、少なからず「上がった」気がします。 そしてこれはどう考えても、 「結婚

投資のことを考えていたらスゴイことに気がついた

毎週月曜日はふみやです!! すごくガンバリマス!! それではどうぞ!! お金のこと、 みなさんはどれくらい考えていますか? ぼくは、 考えているようで 考えていないといいますか、 考えてないようで 考えているといいますか。 興味はあれど、 なかなか難しい問題なので さわりだけ学んでみた、てな感じでしょうか。 それでやっぱり、 ぼくの憧れであり、成れるものなら誰しもが成りたいであろう、「お金持ち」と呼ばれる方々。総じて「投資」をしているそうです。 「投資」、最近よく耳

インスタで自分を見失ったわたしは、ありのままの自分をnoteで綴りたい

こんにちは。はじめまして。 新潟亀田にある「カレーとごまどうふの店 石本商店」のこずえです。 「カレーとごまどうふ?何その組み合わせ?」と思われるかもしれませんが、本当に、カレー屋であり、ごまどうふ屋でもある、不思議なお店を、夫婦で営んでいます。 まあ、そんな話はいつか詳しく語るとして、きょうは「なんで今月からnoteで有料マガジンを始めたのか」ということについて書こうと思います。 それはですね、単刀直入に言ってしまうと、わたしは「インスタ芸人ではなくnote芸人になり