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2021年に見た映画の振り返り

無味無臭の日々を過ごすことに定評のあるわたくしチンド犬は一年を振り返るときどんな映画を見たかで振り返りがちだ。

さっき確認したら2020年の映画納めはアウステルリッツだった。まじか。


そして今年2021年の初映画は、

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デス・プルーフだった。2020年M-1敗者復活でニッポンの社長、辻さんがこの映画がプリントされたインナーを着ていたことで(個人的に)有名なあのデス・プルーフ イン・グラインドハウス。ヤッチマイナー!!!(CV.ルーシー・リュー)系の映画。めちゃくちゃ物騒な一年のはじまりである。

ルクスエテルナを見てよく喋るなお前(CV.轟洋介)タイプの屋敷女様じゃんと思い、寝ても覚めてもを見てまじ無理...と思い、楽園の夜→ソナチネのコンボを決め、ソワレで芋生悠さんという天才を発見するという上半期を過ごした。

時を同じくして見取り図にハマっていた(今も好きだけど)ので、YouTubeチャンネルに上がった「肛門にらめっこ」という動画で大爆笑していた時期でもある。あれ、マユリカの中谷さんが面白すぎて思い出しただけで「ふふっ...」といつでも気持ち悪い笑いを頬に浮かべることができる。


上半期の個人的ベスト映画は、

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アルプススタンドのはしの方。これはもうあらゆる人が賞賛しているので詳細は省く。



そして夏。仕事がまじできつかった。平常時1ヶ月に数本は見るところが8月はきつすぎて1本も見ていなかった。映画を鑑賞しているか否かが私の精神状態のバロメーター。あと最近はランジャタイのネタで笑えるか(疲れてる)、笑えないか(疲れてない)で心の健康状態が分かることが最近のライフハックだ。

そんなこんなで、韓国のコメディ映画が最高に炸裂していた。

エントリーNo.1  NON-STOP

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〜超雑なあらすじ〜ハイジャックされた飛行機にたまたま凄腕のスパイが乗り合わせた話。


エントリーNo.2 エクストリームジョブ

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〜超雑なあら〜ヤクザを摘発しようとするうちにいつの間にか大盛況のチキン屋を経営し始める刑事の話。


エントリーNo.3 白頭山大噴火

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〜超雑な〜これってさ、コメディ映画であってるよね???(確認)

韓国映画コレクション優勝は〜〜〜(↑↑↑)、回鍋肉のロングスカートではなく、全部優勝です。(フースーヤのネタを知ってる人にしか分からないやつ)



ここで9月の私の鑑賞記録を見てほしい。

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ほらね???(なにが)


度々、書いているがNetflixで配信されている「客-ザ・ゲスト-」という悪魔祓いを題材にした韓国ドラマにどハマりした霊障...いや影響が如実に出ている。

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ちなみに内容はめっちゃ怖いで。

いよいよ満を持してゲオでエクソシストビギニングを借りてきたが、ロック(黒いやつ)を外さずに持ち帰ってしまったため、チンド犬は現在お預けを食らっている。わん。

罪の声で泣き、テンゴーカイジャーで泣き、砕けちるところを見せてあげるで泣いた下半期。時を同じくしてデニスの怖いYouTubeにハマり、連日見返しては大爆笑&恐怖する日々。お化け屋敷1泊2日の後編めっちゃ楽しみ。

映画館納めはレイジングファイヤだった。ニコラス・ツェーが藤井風くんに見える現象が私にだけ起こる。それと31日からは廃教会に佇む不敵なニコラス・ツェーのポストカードもらえるとか聞いてなかったんだが?(30日に行ったのでニチアサ並の大爆発を背景に歩いてくるドニー・イェンのポストカードをもらった)



そして2021年大晦日である今日。

例年通りブリジット・ジョーンズの日記を見て「えいしゃおら!!」と謎の気合いを入れたあと、2021年の映画納めをした。

では、こちら。

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燃ゆる女の肖像。ずっとずっとこういう映画を見たかったんだと気づかされた。面白いからという理由で大味の映画ばかりを今年は見ていたけれど、本当はこういうセリフでは語らないような静かな映画が見たかったんだと。(気づくの遅せぇのよ。今日、2021年最終日よ???)

下半期の個人的ベスト映画は、正直決めるのが難しいので、血肉沸き踊ったということで呪術廻戦0にさせていただこう。

2021年は合計53本の鑑賞でフィニッシュ。


来年はどの作品を映画始めにしようか。

また新しい一年がはじまる。


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