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さなぎから蝶になり羽ばたいたコミュニティ仲間たち

2024年3月。2年半続けたコミュニティ仲間は、それぞれなりたい姿に向かい、学び・挑戦し、さなぎから蝶に変容するかのように飛び立ちました。
いったい私たちにどんな変化が起きたのでしょうか。

2021年夏、東京オリンピックが開催されたコロナ禍に、気の合う仲間にお声がけしオンラインコミュニティはスタートしました。
平常時であれば、リアルで顔を合わせて対話をしたいところでしたが、毎回オンラインで気軽に話せる場が心地良かったのかもしれません。

そこは会社とは違う何でも話せる安全・安心な場であり、お互いが切磋琢磨することにより、成長を実感できる場になりました。

このコミュニティの目指すところは、
「自分が本当にやりたいことにチャレンジする!」

今ぼんやりと思っている「なりたい自分」を言葉にしてアウトプットすることで、理想・アイディアを具現化する。そして、コーチングをとおして皆が楽しく笑顔で学べる場、成長出来る場にするというコンセプトのもとに月1回オンラインで集まる場となったのです。

共通の想いを持った素敵な仲間たちとは、5つの目的を共有してスタートしました


①   仕事から一歩外の世界に踏み出してみると、多様な価値観を持った仲間との出会いがある


 仕事では与えられた役割に取り組み、一定の成果を出す。
チームをまとめ個々の力を最大限活かしリーダーシップを発揮する。
そんな頑張っている自分がいるけれど、会社の中という狭い世界で奮闘し、満足しているだけでいいのだろうか?そんなことをうっすらと感じていました。
勇気をもって外の世界に一歩踏み出すことで、自分の知らない世界を知り、やりたい事を謳歌する人に出会い、自分の当たり前を疑うような、とても新鮮で刺激的な体験をすることができました。

②やりたいこと・学び・成長したいことを共有しチャレンジができ、フィードバックがもらえる場にする


 自分が学んだことをアウトプットする場として、ワークショップを開いたり、コーチングの練習として壁打ち相手になってもらったり、良質なフィードバックをもらうことで、たくさんの経験を積みスキルを上げることが出来ました。背中を少しだけ押してもらうことで不安な気持ちを減らすことが出来たり、自分一人では得ることが出来ない多様な視点を取り入れることで、自分自身の変化も実感するようになってきました。

③コミュニケーションをとおして成長できる学びの場とする


 それぞれが学んだことをシェアすることで知見を深めることが出来たり、仲間の頑張りを見て自分も刺激を受けて資格取得に挑戦したり、さらに次のステップに挑戦したり、、、皆に変化が起きてきました。
この連鎖は何でしょうか?仲間の成長を喜び、受け入れ、そして自らも次のステージへと進む好循環が起きていたのです。

④自分の思いを率直に話し受容してもらうことが、安心、安全で心地良い場となる


 最近思っているモヤモヤ、なかなかアウトプットする場がないけれど声に出してみる。言ってみることで、新たなアイディアを得ることができたり、違った視点からのアドバイスをもらったり、不安に思い悩んでいたこともすっきりしたり、先の見えない不安はワクワクと紙一重なんだということに気づいたり、、、会社や家族にもあえていわないようなことも口にだしてみることで、案外解決してしまうこともあるんだなと気づきました。

⑤継続することで1年後の自分のなりたい姿をイメージし実現へ近づける


 継続できたのは、無理をしないこと。出来る人が出来るときに集まる。
個々がやりたいこと、なりたい姿に向かっている事を純粋に応援し、帰ってくる場があるという安心感があったのです。

「みんながそれぞれの道を自分らしく進んでいる様子を見て、自分もとても励みになっていました!」

こんな言葉を仲間からもらうことは、心理的安全性のある場が担保できていたんだなとほっとしています。
皆が安心して何でも話せる場があることは、とても大切な場であり、ここに集まってくれた仲間がいてくれて感謝の気持ちでいっぱいです♡

これからは、必要な時に気軽に集まる小さなコミュニティを作りたいな。
ちょっと一休みできて癒される「足湯」のような存在になりたいです。


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