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コーチングTips① 「傾聴のスキル」があるとすごいことが起きる


 
相手の話しを集中して聴くことを「傾聴」という
コーチングでは、傾聴のスキルが最も大事になる
傾聴ってそもそも「聞く」とは何が違うのか?
 
「聞く」は、物音や話し声が自然に耳に入ってくること
「聴く」は、音楽を聴くや、講義を聴くように、積極的に耳を傾けること
 
つまり、相手に心を開いて話してもらうためには、「聴く」ことが大切なのです
1on1をする際に上司に必要なのは「傾聴のスキル」
相手に興味・関心をもち、相手の話しに真剣に耳を傾ける
言葉だけでなく、相手の感情や意図も注意深くとらえることで、相手は信頼感をおき、何でも話しができる心理的安全を感じることができるのです
 
とにかく黙って相手の話しを聴いてみる
そこでは、相手のペースに合わせてうなづきやあいづちを入れてみる
相手の話しに集中して聴くことで、もっと深堀りして聴いてみたくなる
 
「どうしてそう思ったの?」
「もっと聞かせて」
「それからどうしたいの?」
 
相手に意識の矢印を向けて聴くことで、相手はさらに自分の内面を見つめ、深く考え、今まで考えた事もなかったようなアイディアが浮かんだり、新たなことに気づく
 
これにより
「自分が本当にやりたい事って何だろう?」
「何のためにやるんだろう?」
「何がしたいんだろう?」
「他に何が必要だろう?」
 
やりたい事・自分がなりたい姿に向かって行動が起きる
1on1で上司にこんな問いかけをされたら、どんなにワクワクするだろうか

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