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☕️ロースターデビュー☕️

少し前に、コーヒー豆の焙煎を始めました。
いわゆる自家焙煎ってやつですね。

1回目の焙煎では何もかもわからないままトライし大失敗をして豆を黒焦げにしてしまったので、今回はその反省を活かしての2回目。

強風の中ちまちま弱火で豆を焼いたので50分くらい手で回し続けました(笑)右肩パンパン(笑)

1ハゼが来て少ししてから火を止める。
イマイチわからないですが、中浅〜中煎りくらいでしょうか。
淡い黄緑色の生豆から一変、見慣れた褐色に。

記事のトップに採用してる写真がそれなのですが、綺麗に焼けました。美しい。
そして自分で焼いた豆は、本当に愛おしい。

2杯分くらい焼いたんで、1杯分すぐ飲んじゃいました〜。
本当は3.4日寝かせてからの方がガスが抜けて美味しくなるんですけど待てずに、つい(笑)

使った豆はエチオピアのイルガチェフェG-1 (washed)。
ピーチティーやレモンキャンディ、アフターテイストにナッツのような香ばしいフレーバーも少しあって、美味しかったです。

自分で焼いた補正を抜いても美味しかった(笑)

⭐️2回の焙煎で得られたもの
1. 働いてるコーヒーショップのロースティングチームへのリスペクト
→焙煎は難しいです。まだ2回しか焼いてないんで”焙煎は難しい”と判断するには早すぎるんでしょうが、抽出よりも繊細な気がしてます。いつも安定して同じ味わいに焼き上げるってすごいことだと思います。日々美味しく焙煎してくれてありがとう、という感謝の念が湧いてきました。

2.豆1粒1粒をもっと大事にしたいという価値観
→今までエスプレッソのミスショットだったり、不注意で床に落としてしまったコーヒー豆にそこまで想いを馳せていませんでした。自分が焙煎したコーヒー豆だったら悲しく思うはずです。なので、自分で焼いたコーヒーじゃなくても自分で焼いたコーヒーのように扱いたいです。

僕の元に届くまで、本当に数多くの人が関わっているであろうコーヒー豆を、そのストーリーを、もっともっと大切にしていきたいですね。

今は自分のためのコーヒーでしかないですが、安定して焙煎できるようになったら、誰かに飲んで欲しいものです。

またちょこちょこ更新したいと思います〜!!

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