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【田舎暮らしin青森】ヤギと鶏の冬支度

八戸周辺もだんだんに雪が降るようになってきました。
天気予報を見ると最低気温がマイナスになる日も多くなってきたので、うちのヤギとニワトリをあったかくしてやろうと思います。


ニワトリの別荘です

ニワトリはヤギゾーンから車庫の一角に移動します。
ベビーサークルが倉庫に眠っていたので、廃材利用でニワトリゾーンに再利用。柵の間から出て行かないようにネットで囲いました。
透明波板で屋根と壁を作って温室効果を期待。
床は畑で使っていた防草シートを再利用して床掃除が楽になるように工夫しました。
箒で掃除して糞を集めて畑に撒いてます。2羽しかいないからか、臭いはほとんどありません。

ニワトリは自然のままに飼ってると、秋冬は卵産まないらしいですね。
来春の産卵に期待しています。

そうそう。
ニワトリが餌食べる様になってきた上、吊り下げ式だとドン君が鳥小屋に侵入して盗み食いするので餌入れ改良してました。

にわとりの自作餌ボックス

新品のコンテナが一個殉職したあと、倉庫に転がってたポリタンクでやりなおしたら上手くいきました。 ドリルとジグソーで穴開けて、L字の配管を突っ込んでバスコークで隙間埋めただけですが、大容量なので餌の補充がらくちんです。ヤギも盗み食いできないし。


ひなたぼっこするヤギのドン君

ヤギ小屋の方はというと、去年は二頭いたので身を寄せ合って暖を取ることもできたのですが、今年は一頭しかいないので小屋をさらにあったかくする必要があります。
まずは屋根と壁の隙間を断熱材の切れ端で埋めて風が入りづらくしました。
出入り口も銀シートを吊り下げて頑丈な暖簾に。脱走名人のヤギはこれくらいの仕切りならうまいことくぐって小屋に入ります。
ヤギ小屋の壁も温室効果を狙って全面透明波板なので、日中は結構あったかくなります。夏場は農業用遮光ネットを壁に吊り下げて日陰にしてます。

Yagi new gear…

高床を下げることも考えたんですけど、ふと思いつきでマグロ用の発泡スチロール箱を置いてやったら中に入って寝てくれないかな?と実験。
ちゃんと箱に入って寛いで寝るようになりました。この箱はあったかいぞって分かるんですねえ。
おそらくこの発泡スチロール箱は大間からきました。さすが青森。
あとは子牛用のコート(カーフジャケットというそう)を去年買ったので着せてやったんですが……。


おや? 防寒着の様子が……?

ものすごいパツパツです。なぜなのか。一年で想定以上にデカくなったぞ……?!
まあまあいいお値段するお召し物なので、おなかのゴムが耐えられなさそうならサイズアップします。ゴムウエストはよいですね。分かります。中年なので。


にっこり


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