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『ラブ・アゲイン』 不器用が最高に愛おしい

こんばんは、tabeです(写真はtabeではありません)
遂に、記念すべき10投稿目です。

いつも読んでくださる方も、偶然たどり着いたという方も
本当にありがとうございます。

今日は、そんな10投稿目にふさわしい作品をご紹介。
個人的にはおうちデートや、街が寝静まった夜中に二人で見て欲しいです。

アカデミー賞6部門ノミネートを果たした『ララランド』の主演コンビが出演している超笑えるラブコメディ『ラブ・アゲイン』をご紹介します!

愛情を謳う映画って「心が綺麗で、性格が素敵で…」中身が大切なんだ!なんて結論に着地することが多いですが、、この映画は、一味違います

外見も大切なんだよ」そう教えてくれるのです。

それでは、予告編をご覧ください。笑



あらすじ

まじめを絵に描いたような40代のキャル・ウィーバー(スティーブ・カレル)は理想的な人生を送っていました。しかし、妻のエミリー(ジュリアン・ムーア)が浮気をし、離婚を考えていると知ったときから、キャルの「申しぶんのない」人生はもろくも崩れ去ります。

寂しくひとりの夜を地元のバーで過ごすキャル。そこに現れたのが30代の遊び人ジェイコブ・パーマー(ライアン・ゴズリング)だった。ジェイコブは妻への思いを断ち切れないキャルに一花咲かせてやろうと“男磨き”のレクチャーをします。

男慣れした女性を紹介し、男らしい酒の飲み方を手ほどきし、GAPでは手に入らないハイファッションを見立ててやる。さあ、キャルの人生は、一発逆転を起こして華を咲かせられるのか…

まあ、このライアン・ゴズリングの上裸が美しいこと!笑
自分の身体を見てガックシ…なんて人も多いのでは笑

この映画を観た後、「恋の力って半端ないな」つくづくと思いました。

チャラ男でも恋に落ちれば一途になる。
冴えない男も、元嫁を振り向かせるために努力する。
内気な男の子も、好きな子のためなら勇気を出せる。

私たち人間はとても不器用です。
思っていることを素直に口に出せないこともある。

向こうが気づいてくれるのを待って、ずっと待って、最後は諦める。

私も、そんな経験がよくあります。
雨の日、好きな子に傘一つ貸せない小心者です。笑

キャルと同い年くらいの方は特に、台詞の一つ一つが心に響いてくる。
この映画に出てくる人物は本当に全員が不器用です。愛おしいほどに。

だからこそ、共感し、感情移入し、最後は涙しながら笑うのではないでしょうか。
「笑いながらも泣ける、オールジャンル・ラブコメディ」を是非、大切なひとと観てはいかがでしょうか。


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