今まで学んできた言語を「個人的」な感覚でさくっと紹介します。
私はこちらの記事でお書きした通り、今までに6言語を学んできました。そんな6言語について、学術的なことは放っておいて、個人的に勉強していく中で思ったことをさくっとお伝えします。
では、いつも長くなりがちなので早速いきましょう!
1.英語
+何よりも現在世界の国際補助語として使われているという強み。英語ができれば、どこの国でも大抵困らない。
+英歌詞の意味が分かる。洋楽に限らず、日本のバンドは英語で歌いがちなので、歌詞の和訳できるとシンプルに感動。
-不規則活用が多かったり、変則的な表現方法だったり、言語によっては英語より文法が簡単なものは沢山ある。
-表音性が低すぎる。読み上げることだけでなく、聞き取ること、単語の綴りを覚えることなどなど難しい。なんでその''k''は読まないんだよ!!と突っ込みが絶えない。
2.中国語
+日本語とほぼ漢字の意味が一緒なので、大体の意味は文字で見ると伝わる。簡体字の部首やつくりが分かると、漢字も予測がつく。
+活用がない。ありがたすぎる。
+すべて漢字なので装飾性があって見た目に華がある。
-四声(アクセントのようなもの)が難しすぎる。一文字だけならどうにかなるが、文章になるともうお手上げ。全てが同じに聞こえる。発音するときも脳の処理能力がオーバーして四声はぐちゃぐちゃ。
-アスペクト助詞の概念や副詞の使い方が難しい。活用がないというのが裏目に出てしまったんだよな。
3.スペイン語
+発音がほぼローマ字読みで簡単。強いて言うなら巻き舌くらい。アクセントもほぼ規則的。すぐに聞き取れて楽しい。「リメンバーミー」を英語で見ると所々スペイン語が出てきて楽しかった。ちなみにしっかり泣いた。
+語順が割と自由。とりあえずいい感じに並べとけばいけるみたいな節はある。
+発音やアクセントの関係か、ラテンの陽気な雰囲気が出る。とりあえず話していて楽しい。"¡Hola!"とか。あれ?ここはバルセロナ……?
-名詞に男性詞・女性詞がある。人の場合はまだいいけど、モノや概念となるともはや理解の域を超える。そして、形容詞は名詞の性別と単複に合わせて4通りの活用をする。やめてけろ。
-動詞の活用が多すぎる。英語が可愛く思えるレベル。まず主語によって6通りの活用、動詞も3種類の規則活用、それぞれの時制による活用、加えて大量の不規則活用。頼むから、接尾語とか活用を減らす努力しようぜ?
4.トルコ語
+こちらも発音がほぼローマ字読み。日本語にない母音が2つある。スペルとか正しい発音とか置いておいて、聞こえた通りに発音してたら大概は通じる。(経験談)
+語順や文法が日本語とかなり似ている。とりあえず日本語と同じ語順に単語をおけば文ができる。神かな???
−母音調和という独特の文法上のルールがある。でも、今までの他の言語に比べたら圧倒的に覚えることも少ないし規則的。大好きトルコ語。
5.タガログ語(フィリピン語)
+スペインとアメリカの植民地だった歴史があるので、ところどころスペイン語と英語っぽい単語がある。見つけるとちょっと楽しい。
+発音がほぼローマ字読みで簡単。(以下略)
+一番暗号解読っぽい。作文や読解がパズルみたい。良くも悪くも日本人にとって理解しずらいと思う。(下に続く。)
−「焦点」というこの上なく理解に苦しむ概念が動詞を使う上で重要。そのせいで、語順もややこしい。どこがどこを指してんだ状態。今まで勉強した言語の中でダントツに最難関。授業を受けていなかったら、おそらく一生理解することはなかった。
−似たような単語が多く覚えずらい。そして一単語が長い。気のせいじゃないと思う。たぶん。
6.オランダ語(勉強中)
+ミッフィーちゃんが原著で読めるようになる。絵本だし頑張れば、本当に読める気がする。モチベーション is 大事。
+発音にしても文法にしても、難易度は平均レベルな印象。やってられるか!!ってなった瞬間は今のところない。
−文法がちょっと複雑。ドイツ語と英語の合の子のようだという話は聞くけど、ドイツ語を勉強したことがないので、実際どうなのかは不明。(無責任)
こんな感じでざっと紹介してみました!私個人の感覚なので、鵜呑みにはしないでくださいね(笑)あくまでも参考までに。
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私の夢は自分が勉強した言語が使われている国に旅行に行くことです。きっと少しでも勉強していくのとしていかないのでは楽しさが全然違うと思います。簡単な挨拶やコミュニケーションでも現地の人と現地の言葉でかわせたとき、たったその一瞬でもただの旅行客よりも彼らの文化や生活の内側に一歩入ることができます。
私は最近キリル文字が気になっているので、ロシア語やブルガリア語あたりを次は攻めていきたいですね~!
今は世界中が大変なときではありますが、また日常が戻ってきたとき、その日常を、幸せを、何倍にもして受け止められればいいなと思っています。
もし、この記事があなたにとってそんなきっかけになってくれたら嬉しいです。
最後になりましたが、よければこの記事にスキしてみてください!
今回紹介した6言語+日本語の7言語でお礼のメッセージを設定しています。スキしたときに出てきた言語があなたが次に学ぶべき言語かもしれない……?
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