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#23 大胆さと緻密さを。日経図解|月の水探索プロジェクト

今年の誕生日に、漫画宇宙兄弟を全巻揃える予定です。まるもです。

宇宙兄弟の時代設定は2025年ごろで、遠い未来の話のように思っていました。しかし、この記事を読んで、漫画の中の世界に近づいてきた気がしました。
というわけで、今回は、月の水資源を本格的に調べるプロジェクト「LUPEX(ルペックス)」の記事の図解をします。

ルペックスでは25年度にも南緯が80度超の南極域に探査機を送り込む。日本はロケット打ち上げと月面探査車を担当する。月面に探査車を届ける着陸機をインドが開発する。

今後の無人探査で月に十分な量の水資源を確認できれば、飲料や呼吸用の酸素だけでなく、ロケットの燃料に使えるとの展望がある。重力が大きい地球から大量の燃料を積んでロケットを打ち上げるよりも、重力が小さい月で現地調達した方が、効率的に火星や小惑星などの宇宙探査を進められる可能性がある。

記事引用

図解はこちら。

インドが月面着陸に成功したことは、共同開発する日本はもちろん、人類にとっていいニュースだと感じました。
月が拠点になり、宇宙の新しい秘密がわかると思うとわくわくします。

また、日本の技術を感じられる話もありました。

ルペックスに先立ち、JAXAは27日、日本初の月面着陸を目指す探査機「SLIM(スリム)」を種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケットで打ち上げる。数カ月かけて月に向かい、どの国もまだ果たしていない誤差100メートル以内の精密着陸に挑む。資源がありそうな場所に正確に着陸するのに役立つ技術だ。

記事引用

誤差100メートル以内って、生活の中で考えたら遠いですが、従来は数キロ離れるのが普通とのこと。確実に水のあるところに行くためには誤差は少ない方が良いですよね。
地球の資源利用の経験を生かして、月の資源は奪い合いにならないことを願います。

宇宙開発、また整理します。

本日の手書きノート。ペロン。

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