#46 同じものでも見る位置で印象は変わる。天橋立の松から気づく。|ゆる図解
まるもです。
母と「天橋立」を歩いていたときのことです。同じ松の木を見たときに、見る位置で全く別の印象を持った、ということがありました。
目の前にある松の木を見て、母が「なんか幹に穴開いてない?」と言いました。わたしも見て「そうだねーこんなに穴開くんだね?」と返していました。
そのまま、その松を見ながら横を通ったところ…
穴は全く空いてなく、ただ枝が切られて短くなっていただけでした!
前から見ると、枝の影で穴があるように見えるという、ただの目の錯覚でした。
同じものを見ていても、見ている位置で印象が変わるのだなと…。もし、上から松をみていたら、枝がどんな状態かわからなかったかも?
「見ている位置で見え方が変わる」というのは、別のシーンでもありえます。
短所だと思っているところは、別の位置から見たら長所かもしれない。逆に良さだと思っているところで迷惑をかけているかもしれない。あの人が苦手なのは、良さが見えてないだけかもしれない…
ある一面だけで判断するのではなく、前も横も上も、ぐるっと回って見るようにしていきたいとこです。
手書きノートはないよん!
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