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アメリカ大学生 最初の一か月経った今の心境とか。


NYに来て今日で1か月!

今日でこっちに来てちょうど1か月が経ちました。

毎日朝から授業受けて、テニスの練習があって、課題やって、、
気づいたら1日が終わる。
自分は日本にいた時から、暇な時間を作るのがあまり好きではなく(笑)、
常に予定があって忙しく、充実した日々を送っていました。
そんな自分にとっては今の日々がとても楽しく、ものすごく大変ですが、
日々夢に近づいている気がしています!

夢のNYでの大学生活が始まるまでは、ものすごく楽しみで、みんなができるような当たり前のことじゃないからこそ全力で楽しむしかない!と渡米が待ち遠しく、、

ついについに入寮日!
空港では皆と別れるのが正直寂しかったし、機内に乗ってすぐ見た皆の手紙で胸が熱くなった(機内で2回見たけどほんとに涙出そうで震えてきたからすぐしまっちゃった。)けど、これからの日々を想像するとほんっとに楽しみ!!
周りの留学生と比べたらそこまで英語が話せるわけじゃないけど、今までいろんな国に遠征してきたから絶対何とかなる!授業だけ不安だけどきっと大丈夫!!
どんどん夢に近づいてるし、1人でこの先どうなるか分からない挑戦が出来るのがほんとに幸せで、一回しかない人生だからこそ常に挑戦しないとね。
やっと大学生!高校までと変わらず、テニスも勉強も全力で、健康に気をつけて、全てに感謝して、出会いを大切に、毎日ひたすら頑張るぞおお!

これはNYに向かう飛行機の機内で、その時思ったことをそのまま携帯のメモに書いたものです。
ただここまでの1か月、このマインドになれるまで実はかなり時間がかかりました。。

着いた日の夜、やることが終わって寮のベッドに横になった途端、
「ここからは何もかも全て自分ひとりで、か。」
言葉で表現することが難しいあの時の感情は、一生忘れないと思います。

授業が始まり、テニスのチーム練習も始まり、、
渡米するまで、アメリカの大統領選の討論会を英語字幕で聞いたり、TOEFLのリスニングの講義をたくさん聞いていたので、相手の言っていることを理解することはできましたが、
自分の考えや意見を言うのはまだ自分の中で自信がなく、
会話に入りたいのに、ディスカッションに入りたいのに、声が出ない。
この繰り返しの日々が本当に、本当に苦しかったです。

でも、テニスチームのコーチが練習中や練習後にわざと自分をいじってくれたり、
全ての授業で、ほぼ毎回の授業後に先生のところに行ったり、メールを送っていたら、自分のことを覚えてくれて声をかけてくれたり、ディスカッションの時も意見を求めてくれたりしてくれて、、
完璧な英語じゃないけど、伝わる!!笑ってくれる!!!
というのを、先週くらいから感じることができました。
今は、「昨日よりも自分から話す!」という気持ちで、積極的に会話に入るようにして楽しい日々を送ってます!
コミュニケーションって、ほんとにほんとに大事。。

もちろんまだまだですが、確実に成長してる:)

将来の夢について詳しく書いてみる。

とにかく今回は、留学して最初の一か月の心境、特に最初の数週間のあのほんとに辛くて、思ってた日々と違くて、苦しかった日々を残したくて書いてみました。

上に書いた通り、平日はものすごく忙しく勉強とテニス以外の時間がほぼないのですが、休日はほとんど寮の部屋にいるので自分の時間がたくさんあります。

自分は、将来の夢や進路を考えている時間がとても楽しく、ものすごく日々のモチベーションになっています。

将来の夢やそのきっかけについては前回の投稿で書いたので、もし興味があったら覗いてみてください。。

もう少し具体的な自分の夢の話をすると、、
ATPツアー(男子プロテニス協会)のオフィシャルフィジオ
プレミアリーグ(サッカー)のチームのトレーナー
になりたいと思っています。

ATPツアーのオフィシャルフィジオは、
自分が小さい時に目指してた世界最高峰の舞台で、選手としての夢は叶わないかもしれないけど、選手達を支えたい!というのが理由の一つです。

じゃあなんで今までの自分に関係のないサッカーのプレミアリーグのチームトレーナーになりたいかというと、
これも前回の投稿に書いたことと関連するのですが、

高校の友達がきっかけで初めて生でサッカーW杯の試合を見た時に、
サポーターの熱、自分たちの国にかける思いに衝撃を受けました。
その後、プレミアリーグの試合を自然と見るようになったのですが、
リヴァプールの本拠地アンフィールドでの選手とサポーターの一体感、
得点が決まった瞬間の荒れ狂った熱狂や歓声に鳥肌が立ちました。
その時に、自分もこんな舞台で選手達を支えたい、と本気で思うようになりました。

大学卒業後の進路について。

そんなことで、実際にどうすれば自分の夢を実現できるのか調べまくりました。。。
ありがたいことに実際に自分の夢の舞台で活躍されている方にもお会いする機会があり、お話を聞かせて頂くこともできました。

時間をかけて、いろんな人に相談して、いろいろ考えているうちに、、
アメリカの大学院に行く
という考えに至りました。

プレミアリーグの夢を叶えるなら、イギリスの大学院に行った方が良いんじゃないか、とも考えましたが、、

・サッカーの専門知識がまだあまりない
・アメリカの大学からの環境の変化
・イギリスの大学院がだいたい1年で終わるのに対して、アメリカの大学院は約3年かかる
→だが今後のキャリア的にも、なるべく早いうちにアメリカで3年かけてでもDPT(Doctor of Physical Therapy)を取得したい
→ATPの世界に入った後に、まだプレミアリーグのトレーナーを本気でやりたければ、その時に少しずつサッカーについて勉強しつつ、一方で夢であるATPの舞台で自分のトレーナーとしてのキャリアを積める

だいたいこんな理由で、アメリカの大学院を目指すことに決めました。
大学一年生になって一か月しか経ってない今なら、まだたくさんの選択肢があると思い、既に大学院や奨学金についても調べ始めています。
大学院に行くからにはもちろんトップの、最高峰の大学院に入れるように、

今はまず大学のGPAでできる限り高スコアを取る!
まだまだ足りない単語力の強化!

の2つを日々頑張っています!

最後にー!

いつか自分でこの投稿を見返したときに、
最初の一か月こんなんだったなあ、なんて笑って思い出したいです:)
今は毎日全力で、必死に、楽しんで頑張る!

将来の進路についても、
大学一年生が始まってちょうど一か月経った今の自分の考えを残しておきたいってだけなので、
今後更にいろんな方に出会って、将来の夢、進路が変わってるかもしれない。
それも含めて自分の人生!
自分が本気でやりたいって思ったことを本気でやる。
すっごいわくわくする!!!
自分ならどんな夢も絶対叶う。

ここまで読んでくださってありがとうございました:)


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