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パリ・マレ地区の若者に人気な古着屋で掘り出し物を見つけるのが楽しい。

パリ・マレ地区は、絶品スイーツの穴場カフェがたくさんあるだけでなく、パリの若者が通う古着屋さんが集まっているエリアでもあります。今回は、わたしがよくハシゴしていたリーズナブルな古着屋さんを紹介。お気に入りの1着を見つけてみて。なお、ハイブランドをメインに扱っているヴィンテージショップは、また別の記事で紹介する予定です。


MAD VINTAGE

MAD VINTAGEは、USが多めの古着屋さん。パリを中心に展開しており、マレ地区には3店舗あります。Saint-Martin通りの店舗はポンピドゥー・センターのすぐ近くにあり、見つけやすいはず。このお店は、パリのアパレルブランドでデザイナーをしている友達に教えてもらって以来、テイストが好きでわたしのお気に入りショップになり、足繁く通っていました。

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写真は公式Instagramから拝借

服は、レディースとメンズが同じくらいの品揃えです。レディースのシャツは基本的に19ユーロ〜25ユーロ程度のものが多く、スカートやワンピースもリーズナブル。メンズはミリタリーも置いてあります。

試着室は3つあるので、あまり待たされることはありません。鏡は試着室の外にあり、鏡の近くにソファが置いてあるので、そこでじっくり悩む人や、ショッピング中の休憩スポットとして活用する人もいました。Saint-Martin通りの店舗は店内が広めなので、土日でも比較的ゆっくり見ることができます。

[Information]
住所:139 rue Saint-Martin, 75004 Paris
営業時間:毎日11時〜20時
公式サイト:https://madvintage.fr/en/

FREE'P'STAR RIVOLI

FREE’P’STARは、パリに5店舗展開している古着屋さん。お店によって取り扱っている価格帯が異なりますが、なかでもRivoli店はリーズナブルなアイテムが豊富。お店の入り口にある破格コーナーが特徴で、そこに入っている古着はどれでも1ユーロです。店内には70年代〜90年代の服がラックいっぱいに並んでおり、品揃えはレディースの方が多め。服ほどの品数はありませんが、靴やアクセサリーも置いてあります。

店内の商品はほとんどノーブランドですが、よく探すと掘り出し物が見つかるのが魅力。例えばLevi's 501やコンバースのオールスターが10ユーロ程度で販売されていたり、革のベルトが3ユーロ程度で買えたり。たまにブランド品が置いてあるので、お気に入りが見つけられたらラッキーです。とくに週末の店内はティーンエイジャーで賑わっていて、1つしかない試着室に列ができます。ゆっくり買い物したい場合は、平日に行くのがおすすめ。

[Information]
住所:20 rue de Rivoli, 75004 Paris
営業時間:毎日11時〜20時(祝日は休業)
公式サイト:http://www.freepstar.com/

Kilo Shop(キロショップ)

Kilo Shopはパリでも人気の古着屋さん。有名なので観光客も多く訪れ、とくに週末は混んでいます。店内はアイテム数が豊富で、アクセサリーなど小物類も多いのが特徴です。商品は色で分類されており、キロ単位で値段が変わります。

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写真は公式Instagramから拝借

個性的な服も多く、見てまわるだけでも楽しめるほど。パーティー用や仮装用の服を探しに訪れる人も多くいます。商品の状態がさまざまなので、レジに行く前にしっかり確認しておくのがおすすめ。

[Information]
住所:69-71 rue de la Verrerie, 75004 Paris
営業時間:月曜〜土曜の11時〜19時、日曜の11時〜19時
公式サイト:https://www.kilo-shop.com/fr/

この記事は、𝐡𝐢𝐫𝐨𝐤𝐨が訪れた2017年当時の情報をベースに、思い出を振り返りながら書いています。お店を訪れる前には、ご自身で最新の情報をチェックしておくことをおすすめします。あなたがパリで素敵な時間を過ごすお役に立てば幸いです。

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