見出し画像

【日常】意思を持って命を燃やすには。

こんばんは、怠惰女です。もう朝に差し掛かってますね。

今日はほんの少し重たい話をします。

皆さん、命、燃やしてますか?
いや、自分の意思を持って、命を燃やしていますか?

最近、「命を燃やして」「命を削って」という言葉をよく耳にします。

私には中学時代からの推し(いわゆるアイドルグループ)がいるのですが、
先日その推しの舞台を観にいく機会がありました。

その日は大千穐楽で、舞台の終演時にスタンディングオベーションが巻き起こりました。
私の推しは座長を務めていた為、最後の最後に少しばかり挨拶の時間があったのですが、その時の言葉があまりにも印象的で胸打たれたのです。
(以下うろ覚えなのでニュアンスで)

『何かしら、命を削ってやりたいと思うものを見つけてください』

はっとしました。

一体自分は何をしているんだろう。私の尊敬する推しはもうとっくに己の意思に沿って命を燃やして自分の信念を貫いているのに、と。

私には今、多少なりともやりたいと思えるものが複数個存在しています。
このnoteを継続することもそのうちの一つですが、今までの人生、やりたいことからことごとく逃げてきたせいで、それらとまともに向き合うことができないでいるのです。

私の尊敬する人達は、こんな身近で、今日もせっせと命を燃やして生きているというのに。本当に情けない。

自分の意思を持って、命を燃やす。

言葉にするととても簡素に思えますが、実際に行動するには膨大なハードルがあるのでしょう。

その証拠に、私は今もただ文章を綴るだけで一歩足を踏み出せずにいます。
ただ、このまましょうもないことをし続けて、だらだらと死ぬのを待つだけで良いのか。いやいいわけない。

ひとまず明日は岩盤浴にでも行って、ちと真剣に私の命の燃やし方について向き合ってこようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?