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200512 ZOOMの社長

オンライン飲み会

この自粛期間においてとても流行ったことだと思います。

自分もやりました。

そんな時に使うツールの一つの候補として挙げられるのがZOOM。


ビデオ通話、という文化がコロナ前まではあまり無かったのでZOOM、というサービス名は最近知りました。

現在ユーザー数が急増しおよそ3億人ものの人がZOOMを使っているらしいです。

ふとZOOMってどんな歴史を辿っていたんだろうと思い調べると社長の経歴に目が止まりました。


社長の名前はエリック・ユアンさん。
男性で中国系アメリカ人の方です。

ユアンさんはビルゲイツのスピーチに感銘を受け単身渡米。
WebEx(現在1億人以上に使われてるweb会議ツールを持つ大企業)に入社。

シスコという会社にWebExが買収されてから800人ほどのエンジニアをまとめあげていました。

しかし、彼はここでは満足せず2011年に起業。

驚いたのは同じWeb会議システムの会社を彼が起業した、という事です。

理由は顧客のニーズに的確に応えられるソリューションを提供する必要があった、とのこと。。

つまりお客様の幸福を実現するために起業に至ったのですね。。

ユアンさんは
「人生の目的とは幸福を追求することであり、永続的な幸福は他人の幸せを生むことで得られる」と発言しており

さらに、Zoomのモットーは、社員と顧客の幸せを一番に考えている、とのこと。

そのようなユアンさんの考え方もあり

2018年にはとあるアメリカの求人サイトが発表した全米ランキングトップの最優秀CEOに選ばれました。

自分は思いました。


稲盛和夫さんの考えと似てない?




稲盛和夫さんは京セラ・KDDIの創業者であり
経営破綻に陥ったJALを3年足らずで
再上場させた日本を代表する実業家です。

稲盛さんの本の紹介です。

是非読んでください。

2人の共通点は
人のため、世のために行動する考え方。
その考え方を愚直に貫き、成功に導いています。

他の大企業の社長ってどんな事を考えているのかな。。と興味が湧きました。

そして現在急成長の中でセキュリティの脆弱さが指摘されているZOOM。

4/1日から90日間は機能追加等は無しでセキュリティ強化に取り組んでいます。

この90日間の強化が終わった後のZOOMは
最強のツールになるのかもしれません。
今後の展開に注目です!

本日もありがとうございました!!







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