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冬眠

1/31
テストがほぼ終わったのでずっと行きたかった一人カラオケに行きました
フリータイム、余ったらどうしようと思っていたけれど、全然余らない
正解でした
お腹が空いたのでアイスを頼みました
店員さんが来るまでとか、歌わない時間を勿体ないと思わずに済むことがフリータイムの最大のメリットです
たくさん歌いました
大好きなAfter the Rainで90点台が取れて嬉しかったです
楽しかったです


2/1,2/2
のんびり共通テストを解いてみました
化学基礎、化学、数II・B
好きな科目のみです
思っていたより取れたけれど、現役の時よりは圧倒的に落ちていました
面白かったのでちまちま解こうと思います
あと解説も見たいです
数ⅠAも解こうかなと思ったりしています

2/3
本当に全てのテストが終わりました
何個かは落としていると思います
わかりません
大学の単位は意外と落とすし、意外と取れます

2/5
来年度から始まるプログラムの集まりがありました
二次選考の講評と三次選考の説明
レポート、酷評でした
「○○ができていません」
だけでいいのに
「○○ができていません。△△なのですか?」
って指摘するのなんなんですか?
なんか、嫌味っぽい

そんな自分なのにご褒美って、、
と思ったけれど、どうせ要るものだからと買い物に行きました

駅のセブンイレブンでNetflixのプリペイドカードを買おうと思って入ったらシナモロールくじをやっていました
全部かわいかったので思わず引いてしまいました
欲しかったステッカーが出てにこにこです

そのあとは香水探し
香水は甘めが好きです
パッケージのかわいさからJILLSTUARTのヴァニラ ラストにするか
香りの好み度からロアリブのミルクファッジにするか
それとも他のお店にするか
今日もまた、色んな香水を嗅いでいるうちに訳がわからなくなってきて、諦めそうになりました

ロアリブは関西に2店舗しかありません
だから絶対被らないと思い、ロアリブに足を運ぶと店員さんが「今、期間限定の香りがあるんですよ」と渡してくださったピノノワール
だめです、気に入ってしまいました
ミルクファッジにしようと思っていたのにここで揺らぐ心
迷っているうちに違うお客さんがピノノワールを購入されました
それに感化され、私もピノノワールを購入
良い買い物ができてご満悦です

あとは、、
あ、そうそう
初めてアットコスメに行きました
たくさんのコスメがキラキラしててわくわくしました
やっぱりコスメ好きです
将来、コスメに関わりたいなあって思います
メイクって楽しい


何はともあれ、とりあえず1回生が終わりました
来年から週に3回実験があるそうです
端的に言えばえぐいです

自分のキャパシティの狭さは前期で十二分に理解しました
どう足掻いてもあれもこれも取れるほどのエネルギーは持ち合わせていません

後期の週4登校でもやっぱりしんどかったです
やってもやっても終わらない、まるでわんこそばのように実験が襲う日々は1年通しても慣れませんでした

腕は縫ったし泣きながら帰ったし駅の静養室にお世話になったりもしました
ホームに行ったら飛び込んでしまう気がして怖くて帰れなくなったこともありました

それが4月になったら何倍にもなって襲ってきます
耐えられる気がしません
本当に死ぬかもしれない
そんな恐怖がずっと頭の中にあります
せっかく春休みに入ったのに心から楽しめていません

私が人生を終わらせようとしていたことを両親は知らないから、私が不安がっていてもさらさらと聞き流しています

正直、1度ああなってしまった以上、いつかまたあのドカ鬱に陥ってしまうのではという不安とは戦うしかないとは思います
でも、そうなっても大丈夫だって思える安心の基盤が私にはありません
そうなった時の対処法も知りません
何かあった時、どうやって這い上がればいいのかわかりません
私には「無理をしなくていい」と言ってくれる存在は自分も含めて誰もいません
「こうなったらこうしようね、大丈夫だよ」
ただそれだけでいいのに、
ずっと全てと戦うしかないのです

あのドカ鬱がやってきた時、今度は本当に死ぬかもしれません
死ぬのが怖いというよりかは、自分が自分とはいえ一人の人間を殺めてしまうかもしれないということが怖いです
自分で自分をコントロールできなくなることが怖いです

最近、通院ができていません
予約をし直す連絡もできないしもういいかと思っています
今までなら手が震えてもなんとか電話できていたのに今は一切できなくなったので、もしかしたら薬のおかげだったのかなと思います
パニックが酷くなっているのもそのせいかもしれません
飲んでいる時は効いている気が全くしないのに
失って気づくとはこういうことも含むのかもしれません

主治医との信頼関係は特にありません
病院に通うことで救われたと思うこともありません
ですが、万が一の状況に陥った時に私を正しく制してくれる人はお医者さんぐらいしかいません


久しぶりにあの頃乱用していた薬を買ってしまいました
体が浮く感覚は楽しくて、ODをして自分を傷つけるという快楽に酔いしれました
買ったのは数日前なのにもう薬は尽きてしまいました
快楽に酔いしれる傍ら、こうしてまた無駄金を叩き自分を傷つけることでしか日々を紡げない自分が戻ってきているのではとゾッとする思いもあります
それでもそんな影の足音を聞こえないふりしています
というよりか、聞こえないふりをする以外の選択肢がわからないのです
世間一般の正論ぐらい、私も知っています
ですが、その正論を実践する術は知りません
誰も教えてくれないし、どこにも書いていません
優しい世界はどこにでもあるものではないことを私は痛いほど知っています

「話さないから大丈夫だとみなされる」
先生にそう書いたことがあります
書いているうちに涙が溢れてきて自分でも驚きました
先生は
「話さないからこそなんかあるんじゃないかって思うんじゃないかなあ」
と言ってくださいましたが、それは先生が福祉や心理を学んできた人だからで、大抵の人は不審がって見捨てていきます
「今までずっとそうだった」
と首を振って泣きじゃくる私に
「でもここに来て(担任)先生や(養護)先生に出会ってそうじゃない人もいるってわかったんじゃないかな」
と優しく教えてくださいました
そういう未来もあるかもしれないと一抹の希望を抱きましたが、あれはやはり幻想だったのでしょうか

わかっています
大学にもきっと自ら手を差し出せば掴んでくれる人はいます
医療もサポートも比較的充実している方だと思います

でも、その“自ら手を差し出す”がどうにもできない援助希求能力が著しく低い私はどうしたらいいのでしょうか
黙って誰にも知られず朽ちていくしかないのでしょうか
求められることのハードルだけが上がっていくこの世界で息をするのはどうしてこうも難しいのでしょう

こんなにも期待のない春は初めてで、大好きな季節がこんなにも恐ろしいことが残念でなりません
3月の楽しみな予定さえ来なくていいから、新学期が来ないでほしい
ごめんね、遊んでくれるたくさんの友人たち
こんな冷たいことを言ってしまう人でごめんなさい

何もしないとか頑張らないとか
そういうことを頑張れる環境はどこにもないから
戦いきって4年で出ていく以外救われないのはわかっています

でも少しだけ休ませてほしい
理系に来たことも、教員免許を取ることも
自分で選んだ道だなんて言わないでほしい
自分で選んだ道なら辛くないなんて、そんなわけないと思います
(教職課程はまだしも、文理や学部によってこうも差がある仕組みもおかしいと思っています)

いつか雪は溶けて春が来ます
私の心に春が来るのはいつなのでしょうか
そんな時は来るのでしょうか
それまで眠ることは許されませんか



もう疲れたなってただそれだけ

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