スマホとの上手な付き合い方
あなたは一日に何時間スマホを使いますか。
4時間、6時間、10時間という人もいるかも知れません。
使いすぎだと落ち込む必要はありません。長時間使用していればしているほど、減らせる時間は多いわけですから。
スマホを使ううえで大切なのは、「必要なときに必要な機能だけ使う」ということです。
これを意識しつつ、以下の4つを実践すれば、スマホと上手に付き合うことができるようになります。スマホの使用時間(以下スクリーンタイム)が減り、自由に使える時間が増えます。
✔️ SNS系アプリをアンインストールする
✔️ 通知は最小限に絞る
✔️ 家の中で持ち歩かない
✔️ Night Shift(ナイトモード)を設定する
それでは詳しく見てみましょう。
SNS系アプリをアンインストールする
TwitterやInstagramなどのSNSは、目的もなく惰性的に見がちです。前日に見た内容を思い出せない場合がほとんどだと思います。
時間の無駄なのでやめましょう。
アプリはアンインストールして、どうしても見る必要があるときはブラウザで見るようにしましょう。
これだけでスクリーンタイムをかなり減らすことができます。
「ブラウザから見られるので意味ないのでは」と思うかもしれません。しかし、わざわざブラウザでログインしてまで見るのは想像以上に面倒で、私はほとんど見なくなりました。
DM(ダイレクトメッセージ)等の通知が必要であればメールで受け取ることができます。
私はInstagramのDMだけメール通知をオンにしています。リアルタイムでは来ませんが、緊急性の高い連絡は来ないので問題ありません。
通知は必要最低限に絞る
それが重要か否かは関係なく、通知が来るとスマホを手に取って確認したくなります。
いたずらにスマホを手に取ることがないよう、通知は本当に必要なものだけ受け取るようにしましょう。
ショッピング系アプリは積極的にオフにしましょう。セール情報に惑わされて、不用なものを買わずに済みます。必要なときに必要なものを買いましょう。
私は基本的に通知はApple Watchで受け取り、必要に応じてiPhoneで確認するようにしています。
家の中で持ち歩かない
スマホをお風呂やトイレに持ち込んでいる人もいると思います。
いついかなるときでも電話やメールに対応する必要がある人以外は、今日からやめましょう。
家ではスマホを置く場所を決めて、使ったら元に戻すようにします。手を伸ばしても届かないところに置くと良いと思います。
スマホを手に取るまでにワンアクション必要な状況を作ると、自然とスクリーンタイムは減ります。
Night Shift(ナイトモード)を設定する
「Night Shift」とはディスプレイの色を暖色にするiPhoneの機能です。Androidでは「ナイトモード」がこれに当たります。
私は日の出から日の入りまでこれをオンにしています。
効果がいかほどのものかはわかりませんが、「夜よく眠るのに役に立つ可能性があります」とのことです。
また、見にくくなるので自然とスマホを手に取る回数も減ります。
Night Shiftは「設定」アプリの「画面表示と明るさ」から設定できます。
おわりに
私はこの方法で一日のスクリーンタイムを2時間以内にまで減らすことができました。
今は浮いた時間で読書や運動をしています。また、寝付きも少し良くなった気がします。
今回紹介した方法を一度にすべて実践する必要はありません。
無理があっては続かないので、一つずつ取り組んでみてください。
スマホと上手に付き合えるようになると、生活の質が向上しますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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