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解離の症状

朝起きた瞬間 自分が自分の中にいないことに気が付いた。少し離れたところから自分を見ているような感覚。これは解離してるなと思った。しんどいもつらいも何も感じることがない。ふわふわしている。

昨夜、夫から少し強めに言われた事を寝る直前までずっと気にしていたからだと思う。

解離の症状は、私の中では防衛反応だと思っている。記憶がよく思い出せないのも、防衛反応。傷付く言葉を思い出す度に、脳内で何度も再生される。その度に心を殺される。その記憶に蓋をすれば思い出さなくて済む。もう思い出さない。自分を傷付けないために。これは自分を守るため。

こう思い続けていたら、“ 思い出すこと ”に抵抗を感じるようになった。今日何してたっけ?と考えても思考が止まる。思い出したいけど、思い出したくない。
まあまあ日常生活に支障が出る。まだ誰にも迷惑かけてないから大丈夫かなとは思っているけど、このままじゃ自分が壊れていくなぁとは何となく感じている。


私がこんな状態だってことは夫は知らない。何も気が付かない人だから。もしくは私が取り繕うプロフェッショナルなのかもしれない。


精神科の先生には診察の度に伝えているけど、特に診断されない。今の躁鬱もそう。お薬を変えるなどしたときに「気分の波が緩やかになるといいよね。これは気分の上がり過ぎを防いでくれる薬だよ」と言われて躁鬱だと悟った。
解離性健忘を緩和してくれるような薬は無いのかなあ。今後も元のストレス(夫)を回避するしか方法がないのか…。夫との摩擦が生じる度に、症状が強くなっているのも不安。

今日生きてるような そんな錯覚があった。

歩く/ヨルシカ

明日はいつもの私が戻っているのかな。

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