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Kad Kokoa-ガートココア タイミルクティー 52%-

 タイのクラフトチョコレートメーカーKad Kokoaガートココア。フレーバーチョコレートのタイミルクティーを開封したのは、8月の中頃だったようです。今更ながら、書いていきます。
 2018年にタイのバンコクでオープンしたKad Kokoa。使用しているカカオ豆をはじめ、オーガニックのきび砂糖やチョコレートと組合せるフルーツやスパイスなどといった素材も、タイで生産されるものを使用しているんだそうです。

 タイやインドあたりの気温が高い国では、熱いミルクティーがよく飲まれるようですね。それも、甘くしたのが多いです。
 タイティーというのもその方面で、甘味にはコンデンスミルクが使われるそう。このタブレットは、タイで暮らす人になじみのあるタイティーをイメージして作られているみたいです。
 52%のダークミルクチョコレートと、茶葉はアッサムが使われています。

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タイミルクティー
ココアマドレーヌのような、パウダリーで甘い香りがします。
口に含むと、酸味と渋みを感じ、次第に紅茶葉の苦みに移って、それがいつのまにかフルーツの甘酸っぱい味わいに遷移していました。桃みたいな、華やかな風味が鼻に抜けていきます。
この華やかなフルーツ感からは、ミルクティーというよりもストレートティーをイメージします。
口どけはなめらかで、ややドライ。

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 コーヒーと合わせたとき、このチョコレートもコーヒーも、どちらもそれぞれの風味を損なうことなくおいしさを感じ続けました。合わせることで、茶葉の風味をいくぶんフレッシュにとらえたようにもおもいます。

 相変わらずパッケージがうつくしい。

 購入したのは1年ほど前のようで(はやいな)、これの他にはタイ産カカオ豆・プラチュアップの70%ダークチョコレートを以前レビューしてます。またそのうちに別のタブレットも体験してみたいけれど、どうもペースも落ちているし、いつになるのかわかりません。

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今日の「ロシア」:先週末におこなわれた帆船まつりの参加船が(荒天のため予定をのばして)今日出港していきました。
以前はロシアから3隻くらい来ていたけれど、今年はもちろん参加せず、っていうか、もう来ないかもなあ。


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