MENAKAO-メナカオ ココナッツミルク&マダガスカルバニラ45%-
マダガスカルのチョコレートメーカー、MENAKAOのチョコレートを食べました。・・・と、言っても食べたのは8月の終りでした。
メナカオのチョコレートは、マダガスカルのサンビラーノ川流域の協同組合が作るカカオ豆を使用して作られています。パッケージのおじさんがなんとも印象的ですよね(失礼かな)。
マダガスカルというとバニラが有名ですね。今回選んだのは、カカオ45%のミルクチョコレートに、ココナッツのトッピングを合わせたものです。気温の高い残暑のミルクチョコレートでしたから、チョコレートを手に持つと指の温度で溶けてしまうほどでした。
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ミルクチョコレート45% ココナッツミルク&マダガスカルバニラ
ココナッツとバニラの甘くて丸みを感じる香りと、バター感を含んだカカオの芳ばしい香り。味わいは、スモーキーなキャラメルに、ビールの酵母を感じる風味。苦味と渋みがあり、滑らか。ココナッツトッピングの影響か、カリカリに焼かれた薄いトーストにバターを塗りつけたような、クリスピーな美味しさ。
指の温度であっという間に溶け出してしまうほど艶やかな滑らかさ。口どけはややもったりと口内にまとわりつく。びっしりとトッピングしてあるココナッツフレークが、意外にも口どけを損なわないことに驚く。
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夏場は甘味の強そうなミルクチョコレートよりも、ダークチョコレートの方が食べやすいとはおもいつつ、このチョコレートを早く食べてみたいという気もちを抑えられませんでした。このチョコレートは、バニラの風味によって甘い香りが口に広がるけれど、砂糖の甘さは控えめなおいしさで、するするっと食べ進めてしまいました。生産量が少ないのか、よく売り切れています。
食べるペースも記事にするペースも落ちたままだけれど、久しぶりにチョコレートを買い足したので、たのしみです(まだ届いていないんですけどね)。
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今日の「ああもう」:帰り道、目に異変を感じました。もしかして・・・と嫌な予感がしつつ自宅まで歩いて、鏡を見たら予感が当たっていました。なんだと思います?(知らんがな) 小さい虫が目に入ったんです。とほほ。