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よはく。自分自身との対話×withコロナ

#はじめに

先日、CRAZYWEDDING創業者の山川咲さんの
個展 “Close Contact”に参加しました。

Saki Yamakawa Exhibition「Close Contact」 https://sakiyamakawaexhibition.peatix.com/

きっかけは、いとこが運営に携わっていたことから。
このイベントは、表参道IWAIにて行われました。

本日は、個展に参加し感じたこと、
コロナ時代になって感じていることを絡めて、
「余白」についてお話ししたいと思います。

#自分自身との対話

CloseContactは“作品を見る”というよりも
”作品の中に入る”ような体験型の展覧会、
主催の咲さんの人生の物語自分自身との対話が
描かれた作品でした。

モノ映像匂い、全てが一つの物語を
つくっていて、自分もその感情の起伏を作品と一緒に感じている様な不思議な感覚になりました。

印象的だったのは、一人一人が無言で、
自分の好き場所で立ち止まり考え、
その人なりの鑑賞の仕方をしていたことです。
まさに、”自分との対話の時間”でした。

一度、日常から距離を置いて視点を変えてみる時間って、きっと誰にとっても必要で、大切。
そんなことを気付かされた1日でした。

#よろこび

主催者の咲さんも作品の中で、

“忙しい中での喜びは、過激なものでなければならないと思ってしまいがち、
(=「今話題の~をした」「人気の~に行った」など、忙しい中での喜びは、はっきり目に見える形で
なければならないと思いがち。)
忙しい中の幸せと、余白のある生活の中での幸せは全く異なるものだった。”

と、語られていました。

何気ない日常の中に、小さな幸せを見つけることが
できるって、とても豊かなことだと思います。

#withコロナ時代を迎え私が考えること

人は、”やらなければならないこと”に目がいきがちで、”やりたいこと”をなおざりにしがちです。

でも、一見「無駄」に思えるような時間が
何かのヒントになったり、自分自身の人間性
創っていくと思います。

また、”社会的にやった方がいいとされること”が、
“自分自身の夢”にすり替わっていたり...

“夢を叶えるための手段”だったはずが、
いつの間にかそれが”目的”にすり替わってたり...

そんなことが、生きていると往々にあるかと思います。

#ご褒美時間

だからこそ、日常生活から距離をおき、自分自身との対話をする時間*のようなものが、大きな意味を持つと思います。

*旅や、会いたい人に会ったり、イベントに参加したり、博物館・美術館に行ったり、趣味に没頭する時間を造ったり...

そしてその時、感じたことをメモにとること。
思いうかんだ言葉は今しかない。放っておいたら消えてしまうから。

こうして心の声を聴いてあげることにより、
あるべき位置に自分の軸を軌道修正できると思います。

#変化

近頃、私は週に一回、会いたい人に会いに行ったり、イベントに参加したり(どちらも主にオンライン)する様に意識しています。
また、1日に15分間意味を気にしない、人と比べない時間(趣味等)を取る様にしました。

“私は〜ができないから〜をしなければならない”
(強制)と言う思考だったけれど、

この「余白」を作るようになってから、
”〜を自分がやりたいから〜をする”(意思)
という思考に変わりました。

#最後に

近頃、コロナの影響でなかなか思い通りに過ごせない日々が続いている方もいるかと思います。

ぜひこの機会に、今週末は、自分へのご褒美として、自分らしい”自分自身との対話の時間”を作ってみてはいかがでしょうか?

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