股関節てどこですか?
おはようございます。トレーナー早姫です。
昨日、水曜日17:30~18:30はグループレッスンの日。長く通ってくださってるメンバー様が、先週のレッスンの後、脇の下〜裏側とおしりがめちゃくちゃ筋肉痛になった!と、のこと。
先週…何したっけ?(笑)
という記憶力はさておき、普段なかなか使わない背面やおしりにダイレクトに効くのがジャイロトニック®はじめ、ボディワークの特性。
痛っ!イタタタタ…身体ギシギシや。
という、動けない筋肉痛ではなく、じんわり痛くて、なにより姿勢がピシッと決まるのも特徴的。
で、話に上がったのは、股関節って話しても通じにくいってこと。
股関節ってワードを知らない人はほぼいないけど、その場所と、そして股関節の動かし方を知っている人となると、かなり少なくなります。
では、ここで股関節を見てみよう。
ここやで。
先日、絶賛〇っくり腰をやらかした私、最近ではなるべく腰に負担をかけない生活を送っているので、腰に負担をかけたくない人は、股関節、覚えておいてくださいね。
この背中もイメージに叩き込んでおいてください。
「前屈」を腰椎をはじめとした背骨で行うとかなり負担になります。腰椎だけ曲げるというのもなかなか難しいので、連動して背中や首も曲がり、なかなかダサい背中になりますよ。
ご覧下さい。
これはかなり浅めに腰椎を曲げてますが(頭の位置も調整しているし)、この浅さでもかなり腰に負荷がかかっているのが、本調子じゃない今はとても分かりやすい。
上記二つは、上半身から曲げにいった股関節の屈曲ですが、これを歩く、走るの動作で見るとこうなります。
いわゆる腿上げのポーズですが、それを股関節からきっちり曲げるとこうなる。背骨が曲がる必要は一つもなし。歩くも走るも、背骨と頭はバランスを取るためだけに乗せておくだけでOK。
ストレッチの前屈も、基本的に股関節から行うものなので、腰や背中を曲げて一所懸命に腕を伸ばして前にいこうとしたり、勢いで深く曲げに行っても、これまた背骨に余計な負荷がかかっています。
お気をつけくださいね。
股関節から、大腿骨をきっちり曲げ込むことができるようになると、筋肉痛になる所が変わってきます^^
前ももが太い!張ってる!や
運動したくても腰や膝が…
という方は、大きな運動からではなく、自分の身体の使い方と癖、姿勢から見直してくださいね✨
正しく使わないと「貴方の身体が」壊れてしまいますよん。機械のように、パーツの取替はききまへんで。
股関節、使いましょ☝
では、また。
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