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いろいろな顔をもつ私の人生

思春期子育てのアドバイザーの傍ら、日本語教師としても活動しています。

40代半ばくらいから、今の仕事について漠然と不安を抱えていました。
何が嫌とか、そういうことではなく、何か違うモノを探していたように感じます。でもそれが何なのかもわかりませんでした。
はっきりしていたのは、夢中になれる「何か」を探しているのだということ。

ライスワーク、ライクワーク、ライフワーク

最近、考えるこの3つのフレーズ。今思えば、何かを探し求めていた私は、ライスワークからライクワークに移行したかったのかもと・・・

生活のために必死になってやってきた仕事。不満があるわけじゃないけど、何か違う。なんだかわからないけど、このままではいけないという気持ちがわいていたような気がします。

夢中になれること・・・社交ダンスに行ってみたり、スキューバダイビングの資格をとってみたり。楽しかったけど・・・もがいきながら・・・何かないかと探して、劇団に入った。日本語教師の資格を取るために勉強した。
結局、この2つは今も継続している。どちらも居心地がよくて、楽しい。

この2つを継続していることで、私の気持ちは安定している。夢中とまではいかないにしても、仕事をするよりは楽しむことができている。

ライクワークに移行できたのかもしれない。まだワークまでには至っていないけれど。

日本語教師というのは、これというものがなく、今年4月にやっと国家資格になったばかり。いろんなタイプの日本語教師がいることもわかった。
じゃあ、私はどんな日本語教師になりたいのか・・・

パソコンが得意な日本語教師、日本語の資格を取得するために日本語を教えるのではなく、生活するために生きた日本語を伝えたいと思う。いろんな日本語教師に出会うことで私の考えも広がる。

思春期子育てアドバイザー、そして日本語教師。
いろんな顔があることが楽しくもある。
サクラサクように、自分の人生がいろいろあってもいいと思う。
女性だから、母だから、妻だから、諦めるなんてもったいない。
人として素晴らしいモノを持っているのだから、諦めずに目指してほしい。
そんなお手伝いができたら、嬉しいと心から思う。


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