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【新】あゝ就活


大変おひさしぶりです。ステータスに変化がありました、ワでございます。

今回はイラストの通りのお話になります。
どんな方にお届けしたいかというと、
「仕事ってなんだろうな〜」「いつか転職するんだろうけど体力使うな〜」など、
仕事に関してなんとなくこれじゃない感を持たれていたり、新しい人生を試みるものの果たして自分が転職できるのか不安に思っている方にお届けしたいです。

なぜかというとあ~~~~んなに新卒での就職活動を苦労した私ですが、
2ヶ月で転職→内定を獲得するとこができました!!のです。
(私の苦労シリーズのリンク付けておきます)

今回はそのご報告note!!になります。
内定獲得までのプロセスより、転職を思い立った背景や、感情などにフォーカスしています。

もしプロセスの方が気になる!などあれば追記する予定です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。


転職の経緯

早速ではありますが、何で転職をしようと思ったのかきっかけについてお話します。
大きなきっかけは2つですが、ひとつは

①女性のキャリアを考えて異業種に挑戦するなら今だな、

と思った点ともうひとつが

②もっとお給料をもらって自分の市場価値を正しく判断していきたい、

が転職のきっかけになります。

①に関しては、結果オーライ説と、最初から諦めずに就活しとけば良かったやん、に分かれるのですが
やっぱりやってみたいことは、1回やってみないと満足しないということが分かりました!!

私はご存知の通り人のために思考するのがとても好きなので、仕組みづくりやマーケティング系に就きたいと考えていました。ただ新卒時代は上手く入社したときのじぶん可能性を伝えることが出来ずに、希望通りには進みませんでした。

ただ、そう入っても月日は流れるので
マーケティング職に就くことを目標にした就活ではなく、ゆくゆくはマーケティングに役立つ職に就くを目標として就活を行った結果、営業に着地します。(全て結果論ですが、悪くはなかったです)

②については、正直薄給だったのでその枠の中で何ができるかを考えるのには限界が来てしまったのが本音です。。

冷静に考えて、お給料少ない、かつやりがいもあまりない、の場合に今の会社にいる意味が無い‼️と気づいてしまったのが大きいかもしれないです

やっぱり、少しでも組織に属してしまうとそのままでもいいかなぁ〜となってしまいがちですが、世の中には色んな企業があって、色んな人生を歩むことができるんだなあと、率直に感じました。

逆に得られたこと

とはいいつつも、1社目で得られたことはちゃんとあります。これは転職時の面接対策で理解してきたことではあるので、まず転職時の面接ありがとうという気持です!!(にこり)
こういう機会がなければ、そもそも自分に培われた知識や経験はどんなもので、そこに自分のどんな特性が活かされているのかを考えることもありませんでした。

まず私として大きいな〜と思ったのは、社会人としての実績があるかどうか、です。

転職活動と新卒の大きな違いだと思いますが、双方にとってこの人がどんな人で、何に価値を感じているのか、またどんな風に業務を行ってきたのかを新卒に比べて解像度が格段に上がると思います。
これは異業種からの転職時にも活用できることだと思いますし、ポテンシャルを上手に魅せることが苦手な人にとっては、とりあえず1社目で実績を作る、ことがかなり大切なのかなと思いました。
(自分の理解のためにも、第三者に自分とは、を伝えるためにもですね)

なんやかんやうまくいきそうやん

転職活動において、何を障壁と感じやすいかとお伝えしますと

①自分に合う職場、職業が合うかがわからない
②自分のスキルが世の中で価値があるかがわからない

です。

私の場合、転職活動をして理解した部分になりますが、重要視しているのが会社の雰囲気でした。
なので①についてはかなり考えました。

正直な話、職種についてはそれに近しいことができて、その延長線上になりたい姿が見えるようになっていれば、私としては問題なかったです。ここに関しては、個人の思い描く理想やキャリアがありますから、何がなんでも諦めずに2社目になりたい職種に就くことで、それ以降のキャリアをより理想に近い状態で描くことができると思います。

なので、①については会社に合わない人がいることは仕方ないとして、なるべく合いそうな雰囲気な職場かどうかを面接でこちら側が見極めるようにしていました。

具体的な質問としては、
・どんな方に入社して頂きたくて、どのような成長を期待していますか?
⇒人事の方は、会社に貢献できそうな人材かと共に社風に合うかどうかも見極めていると思うので2点合わせて質問していました

・募集部署の雰囲気について
⇒どのような人が多いか?の質問に対しては正直様々います、が回答になると思うので
最悪配属される部署の雰囲気さえ掴めれば問題ないと私としては考えています

・取引先からどんな方が多いと言われますか?
⇒これは初めて会う人とかに聞く質問と同じやつです。
正直周りからどのように言われいるかで、なんとなくの立ち居振る舞いは理解できると思ってます。

のような感じで、会社にどんな方がいてどのような部分を大切にしているのか、などなど自分も理解できるように質問していました。
あとは可能であれば現職の方にお会いできると、1番雰囲気が掴めるかもしれないですね〜

あとは人事の方のお話の仕方などで、合う合わないの50%くらいは見極められると思います。
会社の顔として、いろんな方とお会いされているなかで少なからず会社のカルチャーを体現されています。なので、判断材料にひとつ追加してもいいかもしれませんね


②については、どのレベルを目指すかによって異なるとは思います。専門性が高いものについては、ある程度の実力がないと思いますが、自分が会社側だったらなるべく技術ある人集めたいと思っちゃうよな〜〜で心落ち着かせています^_^

あとは、募集枠が「経験者採用」なのか、「第二新卒歓迎」なのかですね〜
私は第二新卒のカード、つまりほぼ未経験でもこれから企業側が伸ばしてやるよ〜〜という状態で転職活動をしたので、異業種でもそこまでの負荷は感じなかったです。
あとは目に見えない営業系のスキルだったので、自分をどう魅せるか、だけだったのもありますね、、

少し抽象的にはなりますが、常識的に仕事をされていた方であれば偏りは出ると思いますが、少なからずスキルはあるはずです!

結論からお伝えしますと、どこにでも転職することは可能です!
やっぱり良くないことは、勝手にここしかない!!と思いこんでしまうことです。
専門性に特化した職場においては、

新卒時代の私にむけて

新卒の際は、ありのままの自分を見せることに必死だったと思います。

つまりは、ただの素材を見せていただけで、入社したあとにどのような旨みが出るのか、また他の社員と掛け合わせることでどんな味を引き出せるのかまでを、伝えることが出来ていませんでした。

ここは確実に自分にとって足りなかった点ですね。。。

学生時代から話の目的を論理的に考えることはなかなか難しかったとは思いますが、自分が設定した目的はどんなもので、そのためにどんな手段が必要で、どんな内容にすればいいのかを、
"事実とは切り離して魅せる"
ことも、ビジネスの場面には必要かと思います。

今も前も売り手市場ではありますが、
あまりにも"素"の自分で戦いすぎたのが、自分が苦戦した理由なのかなと思っています。

正直、ポテンシャルはあるから素の自分を見せればどうにかなるだろ〜!!!と思っていました。ぜんっぜんそんなことは無かったですけどね^^;

先方が知りたいことが自分の素なこともありますが、やはり企業でどんなことができるのか、付加価値を魅せることを意識してみようね、!と
助言してあげたいところです😃

今後について

自分のライフステージを考えた時に、20代前半の今が転職のタイミングだと思い活動を始めました。

日々仕事をしていると1日単位での自分にしか目を向けることができなくなりがちです。
でも人生100年時代と言われている今、もう少し広い視野を持ってみてください。

私は、今後自分がなりたい姿(ブライベートでありたい状態、仕事面で得たいスキル、経験など)になるために、どんなことでもひとまずやってみたいですし、目的に必要な手段は何か?を考え続けたいと思っています。


こんなこというのもあれですけど、漠然と過ごすのって退屈〜〜って感じでつまんないんですよね、
なので自分から色んな設定を行って、自ら困難を設定することで成長を引き起こせるんじゃないかと思っています。

長々と書いてしまいましたが、
新しい環境は自分から設定できますし、人生を作り上げるのは、自分しかいないのだなと当たり前ながらも初めて痛感しました。

このnoteがどなたかの、何かを後押しするきっかけになればとてもうれしいきもちです。


お付き合いいただきありがとうございました

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