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伝える、学校最終日。

学校の最終日だった。

もちろん飲みに出かける。金曜日に飲みにいかないやつなんていない。もちろんメキシコカンボーイと親友のトルコ人とともに。彼らが友達も連れてきてくれて、結構大勢で飲んだ。何軒か、はしごした。

とにかく、トルコ人の友達にはお礼の言葉を伝えたかったので、彼が帰るまで、とにかく飲みまくった。これは、チャイニーズボーイから学んだ。


帰りの時間が近づき、お酒の勢いを借りて、


学校は終わるけど、俺はまだアイルランドにいるし彼も学校があるので、必ず遊ぼうと。いろいろ学校でありがとうって。お前のおかげで授業も楽しくできたって伝えた。あんまり思いを伝えるのはうまくないし、照れくさいが、伝えないと伝わらないとう思い。思いのたけを全て伝えた。


その間メキシカンボーイは、女の子をロックオンしていたので、いつでもいいやとか思いながら。


彼からも熱い言葉を頂いて、熱くなったのを覚えている。


親友とは、アイルランドに滞在する間ほんとんど休みの日は一緒に過ごした。また、彼が連れくる友達や、その友達がいい人ばっかりだったので、とても楽しく過ごすことができた。今思うのは、やっぱり伝えないと分からない。文化や考え方など全然違う人たちが接するということは、かならずギャップがある。伝えることで、自分の思いや考えを表現しなければならないと改めと思った。近くにいすぎて普段感謝できていないかったりすることがあるので、そういうのも改めて考え改めないていかないと思った。

自分の考えていることなんて、相手がわからないのが当たり前。それを気づいてほしいというのは、なんか違うような気がする。そこはしっかり話し合えばいい。リスペクトの気持ちを忘れずにね。

彼がアイルランドを離れてからも、連絡を取っている。いい人に巡り合えた。感謝している。

俺が彼の一番好きなところ。俺が飲み会に遅れていったときに、俺の分のビールを必ず買っていて、何も言わずにスーって渡してくる。

粋だね、お前は本当に!


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