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ドリップコーヒーをはじめよう#5ノンアル日記

こんにちは。ノン・アルオです。

今回はドリップコーヒーの魅力を紹介します。
・ドリップコーヒーを始めたい
・コーヒーのこともっと知りたい

そんな方におすすめのnoteです。

僕はコーヒー歴8年以上で毎日自分でドリップしています。この記事を読んでドリップコーヒー始めてみて下さい!

ドリップコーヒーは自由だ

まずコーヒーの楽しみ方は大きく分けて2つあると思っています。

1:バリスタの作るコーヒー
2:お家で自分のために淹れるコーヒー

1はレストランでちょっと特別な時間を過ごす。
2は自分好みに味付けした手作り料理
みたいな位置付けでしょうか?

今回は2の自分のために淹れるコーヒーを探求していきます。

コーヒーにはドリップ、サイフォン、プレス、エスプレッソなど様々なスタイルがあります。その中でも一番自分好みの味を出せるのがドリップコーヒーです。

なぜドリップコーヒーは自由度が高いのか。
それは豆の種類、焙煎度、挽き具合、抽出温度など様々な要素の掛け算によってできるコーヒーだからです。

同じ豆でも味は変わります。ここがドリップ最大の魅力ではないでしょうか?

では早速コーヒー豆を探す旅に出かけましょう!

コーヒー豆探しは宝探し

自分の好きなコーヒー豆と出会う。これは最初で最後の難関かもしれません。ですが、コーヒーを始めようと思っている方はとりあえず近くのコーヒー豆を売っているコーヒーショップや喫茶店に行ってみましょう

「初心者です」というとおすすめのコーヒー豆を紹介してくれるはずです!

その時には産地、品種、焙煎度を聞いてください。これから好きなコーヒーを見つけるための基準になります。


・産地・・・ブラジル
・品種・・・ブルボン
・焙煎度・・・深煎り

産地、品種
ブラジルなら「酸味と苦味のバランスが良い」
ケニアなら「フルーティーな酸味」など地域によって味に傾向はありますが、栽培方法や品種によってコーヒー豆の味は変わります。
日本産のミカンといっても場所や種類によって味が違うのと同じです。

焙煎度
焙煎度はコーヒーの酸味と苦味を決めるとても大切な要素です。そしてバリスタがその豆の魅力を最大限に引き出す焙煎をしてくれています。また、焙煎度の良し悪しがそのお店の評価を決めているといってもいいでしょう。

こだわりpoint ①
深く探求していくと生産処理方法や豆の品質などにもこだわることができます。ウォッシュドで処理されたスペシャリティコーヒーが好きと言い出したあなたはもうコーヒー通です。

コーヒー豆が決まったら、店のスタッフさんが「豆を挽きますか」と尋ねてくれます。ですが、豆のまま購入しましょう。その理由は後で説明しますね。

ここまでがコーヒー豆を選ぶステップです。
コーヒーショップ、産地、品種、焙煎度これだけでもたくさん選択肢があります。僕はいつも宝探しをするような気持ちでコーヒーショップを旅しています。

おうちで自分のだけのコーヒー

僕の1日は一杯のコーヒーから始まります。

買ってきた豆がコーヒーになるまでのステップはこちら。
・豆を挽く
・抽出する

豆を挽く
豆はだいたいお湯200g(一杯分)に対して13gから18gです。本で読んだり、バリスタに聞きましたが結構ばらつきがありました。

家庭にミルがないという方も多いと思いますが、ミルは買うのをおすすめします。
豆は挽いたときから酸化が進んでしまい、味が劣化してしまうからです。

ミルで挽くときは中祖挽きがオススメ。
濃い味が好きな人は細かく、濃いのが苦手って方は荒く挽きましょう。ここは好みが分かれるので、自分の好きな挽き方を探っていきましょう。
粗さを変える事ができるミルだとバリエーションが広がりますね。

こだわりポイント②
豆の種類によって挽き方を変えるのも面白いと思います。深入りの豆なら粗くしてスキッリとした味わいに。浅煎りのシングルオリジンなら少し細か目して、フルーティー本来のコーヒーの魅力を知る。挽き方でコーヒーの幅がぐんと広がります。

抽出する

・挽いた豆全体を蒸らす。
・3回に分けて飲む量のお湯を注ぎきる。
・お湯の温度は90°前後
これが抽出の基本です。

これもまた人によってやり方が違うのですが、型はこれです。

ちなみに僕は
93°の40gのお湯で1分間蒸らし後、30秒の間隔で3回に分けてお湯を注ぎきります。

こだわりポイント③
蒸らす時間・一回で注ぐ量・注ぐ回数・注ぐスケール間隔 全部自分で開拓できます。最初はyoutubeとかを見て、プロの技を盗みましょう。僕もそうしていました。一定の味が出せるようになるのもコーヒーを極めるために必要なスキルです。

コーヒーできました!
「自分で作ったコーヒーで一日がはじまる。」
毎日この感動を届けてくれるコーヒー豆とコーヒーに関わる方々には感謝しかありません。

ドリップコーヒーの魅力少しでも伝わったでしょうか。
僕・私のこだわりポイントがある方はコメント欄で是非教えて下さい!

まとめ
・ドリップコーヒーは豆の種類、挽き方、抽出方法で味が変わる
・ドリップコーヒーに「型」はあるが「正解」は自分で決めて良い






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