見出し画像

転職活動をすることで見えてくること

こんにちは、クロモジ(@96kuromoji)です。
私はこれまでに3回転職をしました。
転職活動をしたものの、転職せずに残る判断をしたこともあります。

転職活動はとても労力がかかりますが、転職活動をすることで見えてくることもあるので、定期的に転職活動をするのがいいのかなと思っています。

今回は、転職活動をすることでわかることを3つ書きたいと思います。


転職活動をすると自分のキャリアを振り返れる

転職活動をすると、自分のキャリアを振り返ることにつながります。
転職活動では、ほぼ必ず履歴書、職務経歴書が必要になります。
相手に伝わるように、自分の実績を定性・定量で記載していく中で、自分が何をしてきたのか、何ができていなかったのかを見つめ直すことにもつながります。

応募や面接まで行かなくても、履歴書・職務経歴書は定期的に見直すのがおすすめです。
後からまとめて書くと忘れてしまいがちですし、何より書く内容が増えるとしんどいです・・・

定期的な予定としてカレンダー登録しておくと、忘れずにアップデートできます。私は月に1回見直すことで、振り返った内容を会社の評価にも活用しています。

転職活動をすると自分の市場価値がわかる

転職活動をすると、今の自分のスキルではどの程度の市場価値なのかを測ることができます。

現職よりも条件が良くなることもありますし、反対に年収を下げた条件提示になったり、見送りとなることもあります。
企業によっては、通過・見送りの理由も教えてくれたりするので、別の会社の選考を受ける際の指標にすることもできます。

今の自分はどの程度他社で通用するのか、を客観的に理解することができるのでおすすめです。
他社だとこのくらいの報酬になっているというのを材料に、今の会社での評価時に交渉材料にしても良いかもしれませんね。

転職活動をすると企業のことがわかる

転職活動をすると、企業のことがわかります。
面接などで実際に働く方からサービス内容を聞けるので、転職はしないけど自社・個人で使ってみたい、と思うこともあります。
(実際に、面接の時の印象が良くて使いはじめたものもあります)

また、会社としての制度、取り組みを聞くことで、自社にも取り入れていけるように提案しようかな、というアイデアにもつながります。
今の会社との比較をすることで「不満ばかりに目を向けていたけど、恵まれていたんだな」と自社の良さを見つめる機会にもなります。

世の中には企業はたくさん。まだ自分が出会ったことのない企業とコミュニケーションを取れることで、わかるようになることも増えるのでおすすめです。

カジュアル面談をするのも面白い

転職活動自体は定期的に実施するのが良いと思っていますが、時間がなかったり、転職する気がないのに時間をいただくなんて申し訳ないと思うこともありますよね。

そんな時は、カジュアル面談とでサービスや企業の概要を聞いてみるのもいいのかなと思います。
私自身も何度かカジュアル面談をしたことがありますが、社内では相談がしづらいことも話ができましたし、自分が知らなかったサービスのことを知ることができて、社内での提案に活用することもできました。

同じ環境の中のコミュニケーションだけでなく、外の世界とのコミュニケーションも大事だなと思うので、これからもたくさんの方とお話できると嬉しです。

この記事が参加している募集

転職体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?