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【ロマサガ3リマスター】トーマス主人公術のみクリアにチャレンジ(8)破壊するもの、されるもの

おはこんにちばんは、まるです。
トーマス主人公術のみプレイシリーズ、今回でラストになります。
チカレタ……

前回までのトーマス

いざ黄京へ

四魔貴族を全員撃破したので、いよいよラストダンジョン突入です。
最終メンバーは、

  1. トーマス(白虎・太陽)@主人公

  2. バイメイニャン(蒼龍・月)@蒼龍固定

  3. ウンディーネ(白虎・月)

  4. ミューズ(白虎・月)

  5. ゆきだるま(玄武・太陽)@玄武固定

  6. ロビン(細)(蒼龍・月)@アビスナーガ撃破後離脱

となりました。
ロビン(細)とバイメイニャンの二択を最後まで悩んでいたのですが、術王冠(消費JP減)の都合で最終的にバイメイニャンにしました。
終わってみると正解でした。

陽動作戦

全員撃破を狙いましたが…
なかなか難しいです

露骨に全軍防御とか全軍後退とかしてると、相手も察しがいいので退却されてしまいます。
基本的には全員撃破するイメージでマスコンしてればいいと思いますし、正直ちゃっちゃか負けても問題ありません。
城内のモンスター減っちゃうので、マスコン成功させる意味がないかもしれない……(降魔の剣ドロップチャンスがなくなっちゃう)

VS ドラゴンルーラー(赤)(TAKE 1)

アビス突入実力試験官

突入後、即バトルとなります。こんなの城内に置いて平然としている黄京の民、肝すわりすぎやろ……
ルーラーですが、基本的には何度も戦ってきたレッドラのような攻撃をします。初動HP10000→攻撃パターン変化後HP10000の合計20000とそんなに高くはないため気にする必要もなく、1Tはブレス対策でゆきだるまは地相変化止めるためにスコール+他は全員防御。
その後は超重力連打で問題なく撃破しました。竜槍スマウグチャンスは最後まで成らず。残念!
道中はBGMを楽しみつつ宝箱からアイテムを回収し、配置モンスターを撃破して最上階を目指します。

VS アビスナーガ(TAKE 1)

水龍モチーフのビジュアルですが手がないですね(ナーガなので)

正直突入後に戦うドラゴンルーラー(赤)のほうが強いので、ホントに特に言うこともない……

撃破後の「ヒェー」をスクショできなかったかなちい

ここで悲しいお知らせですが、黄京でのセーブ場所を間違えたため、クリア後の暗闇の迷宮攻略ができなくなってしまったので、おまけパートは見送ります。すなまい(頭が破壊されている)

Let's Go to アビス

前述の通り、ロビン(細)はお留守番です
ヤーマスを頼むぜ

アビス突入後は倉庫もショップも使えないため、事前に持ち物揃えとかないと詰むかもしれません。
先に暗闇の迷宮で導師の指輪(魔力+5、JP消費半減)を取ることも考えましたが、追加装備無しで真・破壊するものを撃破したかったのでやめました。

「真・破壊するもの」の仕様と作戦

いよいよラストバトルですが、規約通り四魔貴族を誰も倒さず、所謂「真・破壊するもの」を撃破します。ここまでの戦いとは別ゲー並みの強さになるため、作戦立てが必要です。
JP枯渇に悩まされた場面も多々あることから、術王冠の消費JP1減少もバカにできません。前述の通り、ロビンとバイメイニャンから後者を選んだ理由は術王冠持ちだからです。
まずは「破壊するもの」の各形態のHPからおさらいしておきます。

①通常1~4、闇の翼、闇の翼(強):HP7500(共有)
②獣魔の翼(朱鳥): HP12000(独立)
③獣魔の翼(蒼龍): HP14000(独立)
④獣魔の翼(白虎): HP16000(独立)
⑤獣魔の翼(玄武): HP18000(独立)

上記を見るとHPが分散されていることがわかります。このうち、①のHP7500を削りきれば撃破となります。
「HP7500なんて少ないじゃないか」という感じですが、知っている人は知っている仕様で通常1~4、闇の翼形態の実ダメージと回復量は全て表記ダメージの1/10になります。一桁目は切り捨てになるので、19と20の違いは地味ながら大きいです。
個人的には、SFCのHPデータの持ち方だと数値として最大HPを65535以上にできないものの、HP75000を実現したいところからこの仕様になったのかなーと考えていたりします。(別ゲーですが、FF6のラストバトルが連戦のようになっているのも同じ理由な気がしてます。)

通常形態は4種類あり、慣れれば攻撃パターンによってある程度どの形態か判断できます。攻撃が苛烈であればあるほどダメージは与えやすく、控えめであればダメージを与えにくいです。

通常形態・闇の翼形態の共有HPと獣魔の翼のHP仕様は異なります。
獣魔の翼の場合は表記通りのダメージ量となり、獣魔の翼のHPを削りきると撃破に伴い通常形態に戻り、共有HPから500減算されます。
この点から、獣魔の翼を経由されると真・破壊するものの撃破に必要なダメージが増えることになります。(どの形態を倒しても実質5000ダメージにしかならないので、玄武形態はやりなおしてもいいと思います)

次に、形態変化時に必ず発生する技『トータルエクリプス』ですが、この際補助効果・状態異常がリセットされます。限られたJPの中ダメージソースを維持する必要があるため、月術のシャドウサーバント(ダメージ2倍)が引っぺがされるのがかなり辛く、極力形態変化は踏まないで行きたいところです。

トータルエクリプスから闇の翼に形態変化した後、太陽術・月術を使うと1/4の確率で『光の翼』が発生し、敵味方全員が一定量回復します。闇の翼形態なら通常形態に戻り、獣魔の翼形態の場合はそのまま進行します。

闇の翼形態時は『強アビス地相』となり、アビス耐性のないキャラクターは毎ターンダメージを受けます。ただでさえキツい攻撃が多いのであんまり長期戦したくない形態です。

強制トータルエクリプスの台詞

①のHPが1500以下になると、強制的に『トータルエクリプス』が発生し、闇の翼に変化後、サラと少年とメッセージが表示されます。これ以降は『光の翼』『トータルエクリプス』が発生しなくなり、形態変化しなくなります。『真・破壊するもの』の場合、HPが4000にリセットされます。

上記すべてを考慮すると、真・破壊するものを撃破するにあたり、約100000ダメージが必要になります。
また、トータルエクリプスが来れば来るほど補助術(主にシャドウサーバント)をかけなおす必要があるため、極力トータルエクリプスを経由せずに進行しないとJPが枯渇して持久戦に持ちこまれて詰みます。

陣形は鳳天舞の陣とパワーレイズの二択です。
鳳天舞の陣は中央キャラクターにターゲットが集中(7~8割)することからゆきだるまの永久氷晶装備で『カオスディザスター』『やきごて』などの熱冷属性、ラバーソウル装備で『マッドサンダー』の雷属性を吸うことができ、他キャラの物理攻撃の被弾率減少によってシャドウサーバントを剥がされにくくなる点が強いです。
パワーレイズは単純にダメージ増加が見込めます。JPが限られているのでダメージソースの強化は有用です。リメイク版ではスペキュレイションでの陣形効果が術に乗らないため、術強化である必要があります。

装備については術強化、状属性防御、耐性を重視して固めてみつつ、陣形含めてトライアンドエラーとします。

VS 真・破壊するもの(TAKE 135)

突入後初戦のステータス

無゛理゛!゛!゛

大凡強制トータルエクリプスに達してから数ターンでJPが枯れ、術王冠によりJP0で放てる基本術で悪あがきするも無慈悲な全体攻撃で積む流れが続いたので「とりあえず120回くらいやってみてダメだったらレベリングしよう」の気持ちでやって挑戦を続けましたが、やっぱ無理……
真・破壊するものに余暇を破壊され続けてました。

レベリング+『アンノウンヒール』について

正直、完全にレベリングすれば勝てないことはないだろと思っていたのですが、全員カンストにするまで育てるってのも芸がないので、一つの限界ラインを決めておりました。
それが、『トーマスに術王冠が付くまで』です。
初期WPが11あるトーマスに術王冠をつけるには、トーマスの最大JPが155ある必要があります。(計算式:(最大JP+5)÷(最大WP+5)=10以下)
上記術王冠付与の計算についてはGCGX様を参考にさせていただきました。
色々お世話になりました。

で、問題なのが巷で言われるこの『アンノウンヒール』。
破壊するものが形態の制御値+補正値の状態によって内部的に自動回復するという仕様がリマスター版から適応されたようです。ぎええ。

これを知ってから持久戦の微量ダメージで削りきるのは無理と判断し、レべリングを始めたまであります。
トーマスに術王冠が付けばまあガチれるかなと思ったので、アラケス・フォルネウスのエリアでレベリングしました。

王冠ついた!(血眼)

トーマスの術王冠がつく頃には全体的にHP900以上、最大JPは150前後、術LVが38~39程度まで育ち、勝ちの目が出てきたところで再度挑戦。

VS 真・破壊するもの(TAKE 135+8)

トーマスのダメージ量を上げるため、魔王の盾+魔王の鎧を装備させていたのですが、もうそれは盾の勇者じゃんと一人で笑ってました。

最終的には接触攻撃の比率が薄いとみて、陣形はダメージ盛れるパワーレイズにしました。
術増幅効果のあるの最後列にトーマスを配置。
速度上昇効果のある中列はウンディーネとミューズを配置。
『ファイアウォール』『アースライザー』を受ける前列はバイメイニャンとゆきだるまを配置。

装備構成の特記事項については、
全員にラバーソウル(雷軽減)
前列のバイメイニャンに氷の剣+炎のマント(熱冷無効)
中列ふたりにデッドハート(アビス耐性)
といったところです。最終盤のファイアウォールを無効にできるのは大きい。

バトルの流れについては、ざっくり以下の流れを想定してました。

1.初動
トーマス → 超重力
ゆきだるま → 幻日(1/4回避)
他メンバー → シャドウサーバント

2.次ターン以降
ゆきだるま → 被ダメージ者回復
ミューズ・ウンディーネ・トーマス → 超重力
バイメイニャン → トルネード

3.トータルエクリプス(獣魔)初動
トーマス → ストーンスキン
ゆきだるま → 幻日(1/4回避)or 回復
他メンバー → シャドウサーバント掛け直し
※玄武(まじでむり)<<<<<<<<<<<<<<<<蒼龍(アースライザー次第)<<<白虎(地相変化による増幅があるので意外とアリ)<<<<<<<<<<<<<<朱鳥(一番楽。烈風剣は知らない)

4.トータルエクリプス(獣魔)次ターン以降
ゆきだるま → 被ダメージ者回復
ミューズ・ウンディーネ・トーマス → 超重力
バイメイニャン → トルネード

5.トータルエクリプス(獣魔)〆
トーマス・ミューズ・ウンディーネ → ストーンバレット
バイメイニャン → ウインドダート
ゆきだるま → スターフィクサー
※ 余剰ダメージが無駄になるため、基本術で調整します

6.獣魔撃破以降
ゆきだるま → 被ダメージ者回復
ミューズ・ウンディーネ・トーマス → 超重力
バイメイニャン → トルネード

7.トータルエクリプス(強制・闇の翼)初動
トーマス → ストーンスキン or 回復
ゆきだるま → 幻日(1/4回避)or 回復
他メンバー → シャドウサーバント掛け直し

〆.トータルエクリプス(強制・闇の翼)攻撃ぶっぱ
ゆきだるま → 被ダメージ者回復
ミューズ・ウンディーネ・トーマス → 超重力
バイメイニャン → トルネード or 被ダメージ者回復

NKM…
(ながく けわしい みちのりだった…)

結構しっかり育てたつもりでしたが、これでも限界でした。
最終的には通常→白虎→闇の翼(強)の流れで進行し、撃破することができました。

術のみクリア完走した感想

適当にシャドサ分身剣ぶっぱでクリアするよりも、属性とか浮遊特効とか意識しなければならないことが多くなって、味あるなーと思いました。
レッドラにスターフィクサー通らなくて驚いたり、トルネードに浮遊特効ついてたりするのを体感することが新鮮でした。
『真・破壊するもの』とかいうバケモノを限られたリソースで倒すのはかなり難しかったですが、素直に毒殺(相手の回復地相を変えて攻撃せず倒す)より手に汗握る展開が多くて楽しかったし、超重力とかストーンスキンとか普段使わない術を使えて楽しかったです。

でも、二度とやりたくはないです(真顔)

☆全実績☆解除☆

無事トロコンできたので、しばらくはいいかな……(白目)
ではでは、そんなところで。

Forever Romancing SaGa 3……!

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