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【ロマサガ3リマスター】トーマス主人公術のみクリアにチャレンジ(1)ガルダウィングが倒せない


大好きなゲーム『Romancing SaGa 3』をしよう!

僕は両親ともにゲーム好きだったので、幼少のころから様々なゲーム機に触らせていただけたのですが、中でもスーパーファミコンでプレイしていた『Romancing SaGa 3』は2%のドロップアイテム出るまでボス戦やり直すくらいやり込んだ思い入れのあるゲームです。
そんなロマサガ3ですが、だいぶ前にSteamでリマスター版が出ていて、それも結構やったんです。

夢中になると止められないの自分で知ってるのでゲームは結構敬遠してたりします

技覚えたり追加ダンジョン踏破したりして、だらだらと気が付けば100時間くらいプレイしていたようで……
でもまだ、完全に踏破はしてないんです。
プレイ時間の横の実績が40/41となっているんですが、ゲーム内で達成できていない目標が1つあるよーってことなんですね。

真・破壊するもの撃破よりアビスリーグ撃退のほうが難しかった

ロマンシングサガ3には主人公が8人いて、あとはトーマスというキャラクターでクリアすれば完全クリアって感じです。
NEW GAME+という引き継ぎ機能を使えば大体3時間で終われるのですが、せっかくなので所謂制限プレイというものを兼ねてトーマスでクリアしようと思い、今日の昼くらいからプレイ条件を色々決めてみました。

制限要項

  1. 主人公はトーマスとする

  2. データ引き継ぎは行わない

  3. 術・回復及び攻撃アイテムを使用可能とする

  4. 蒼龍術の『龍神降臨』・玄武術の『クイックタイム』は禁止とする

  5. 素振り・武器固有技・カウンター技含む技の使用を禁止する

  6. 戦闘回数・パーティ人数の制限は無しとする

  7. サブイベントはできる限りクリアする

  8. 『真・破壊するもの』を倒す

主人公設定~オープニング

トーマスはRPGでいうところの魔法使いキャラなので、宿星は「学者の星」、得意武器は「なし」を選択します。

魔力27はいつみても気持ちが良い

本ゲームではHPと技・術ポイント、各武器・術の技能レベルしか成長しないので、能力値はクリアまでそのままとなります。
何度となく見たオープニングを経て、制限プレイ開始です。

とんでもない誤算

ロマサガ3はこれまで幾度となく色々な制限プレイを見てきたし、何度もやってきたゲームなので、制限要項を考えているときは「ラスボスはどうやって倒そうかなあ」などと考えていたわけですが、ゲーム開始後のシノンの森を進んでボス戦前に「ハッ」となったわけです。

HP50……w

「ここで術使えるの、トーマスだけやん……」
それだけならまだよかったんですが、序盤なので当然術も連打できないわけで……

早速立ちはだかる問題点

  1. ガルダウィングをトーマスの術+『精霊石』で撃破しなければならない

  2. トーマスは玄武術の『スコール』しか覚えていない

  3. 初期JP(術ポイント)が5なので、初期ステータスで突っ込むと5回しか『スコール』を使用できない

  4. 『スコール』はそもそも威力が弱い

  5. ガルダウィング戦は初期地相が蒼龍であるため、『スコール』が玄武地相によるダメージ補正を受けられるのは3回目以降

  6. ガルダウィングのHPは1500程度で、『スコール』5回+精霊石1回のダメージでは倒しきれない

以上の事から、ガルダウィング戦前にトーマスの成長が必要不可欠です。
しかしながら、成長をさせようにも結局術でしか攻撃できず、JP回復アイテムも初期所持アイテムの中にはありません。
更に、マップ変更ができないためキャラクター育成に充てる戦闘回数にも制限があります。
こうした制限プレイで一番運要素が強く出るのは序盤ですが、まさかこんなところで詰まるとは思いもしませんでした……

ガルダウィング戦準備

シノンの森マップ内のモンスターシンボルは爬虫類系×5、獣系×5の計10体です。前述の通りマップ移動ができないため、無限沸きではありません。
ここの戦闘では『JP回復アイテムのドロップ入手』を重ねつつ『玄武術レべル上昇』と『最大JPの上昇』によってトーマスを成長させ、ガルダウィング戦前にJPを全回復することとなり、『JP回復アイテム』は最低2個必要となります。
爬虫類系シンボルの出現モンスターは『牙蛇』『フェイ』『ヘルダイバー』
獣系シンボルの出現モンスターは『地狼』『フェイ』『ヘルダイバー』
上記のうち、太字のモンスターがJP回復アイテムをドロップし、『フェイ』は低確率(2%)で精霊石をドロップします。初期所持の精霊石とスコールで倒す場合、全10回の戦闘回数のうち5~7回のJP上昇が必要ですが、フェイが精霊石をドロップした数だけJP上昇の必要回数は減ります。
アイテムドロップも踏まえ、シンボルエンカウントの際は『フェイ』が多い編成になるまで退却⇔戦闘を続けました。

JP+4、玄武術LV+3とよさげな感じ
最終的に精霊石3つ落としました

VS『ガルダウィング』

攻撃キャラクターは制限要項に則るとトーマス1人となるため、他全員は防御しつつ必要に応じて傷薬による回復を行います。正直準備のほうが大変なんだよなあ
強い攻撃を振ってくる相手ではないため、スコール連打→精霊石で処理します。精霊石の与ダメージは使用者のHPと魔力依存らしいので、HPつよつよなハリードでよかったかもしれません。

玄武LV4+玄武地相下のスコールのダメージは130~140程度でした

攻略準備に2~3時間かけたのは結構久々で、しんどい~と思いつつも楽しかったです。
戦闘時間の50倍くらいは準備やら記事書くのに使ったと思います……w

「ブログネタがなければ自分の動きで作ればいい」という昔の自分の座右の銘(?)に則ってみたのですが、プレイ日記は更新ネタにちょうど良さそうですね。ちゃんとゲームしたなーって感じが心地よかった。
ロマサガ3リマスターの最終周回、ちまちまやっていこうと思います。
本日はそんなところで。

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