誰もが生きづらさを感じる時代。
バリバリの当事者運動をしていた左翼だった頃。
たくさんの社会から距離を置いていた人たちを見てきた。
その中で、私を含む社会に戻ろうしている人たちを一斉に苔おろそうとしていたのも見てきた。
事実、私もその1人だった。
私は前の会社や今の会社と周りの方々に助けてもらって人並みに生活が出来てる。
社会に戻ってた人たちとその人たちとの間には大きな川が流れている。
今振り返ってみると、思うことがある。
『叩かれ、鍛えられ、選ばれても自分の意志で決めた訳ではないから転んだ時に立ち上がれないだと思います。
中年ひきこもりの男性は「親の引いたレール乗りたくないからひきこもりたっり、外こもったりした」と言ってたのを今でも覚えてる。
そんな現実を沢山見ているので、園の子供たちには、毎日保育園に通えってくれればそれで良いなと思ってたら子どもたちが私に懐いてくれたり、いろんなことを教えてくれたり日々人の為に頑張れる人になったような気がしてます。
1人でも良いから自分のことを何も出来なくてもかけがえのない存在だって幼児期にしっかり伝えてあげることが未来を掴む道のりに必要なことだと思ってます。』
とあるブログのコメントに書いたんだけど、読見返してみたら気付いた。
自分の意志じゃない!!
自分強い信念でひきこもってるのではなく、親に対する反抗。親の為にひきこもってるのか…
子どもたちには、どんな時でも自分主体で人生を切り拓いて欲しいと願い。伝えていきたいと思う。