「うつ病と、幸福と、バイト探し」夏の作文練習

７月７日　水曜日
　「恨み」
先週「自分のうつを治した精神科医の方法」という、雑誌を読みました。かなりのページを自分語りに割いており退屈し、途中うたた寝するほどでした。少しは参考になる言葉もあったので、並べようと思います。
・苦しい受験勉強～名門→親のダメ出しが自己否定感をつくる　ここが正に、ポイントです。自分も思春期の１０年、父方一家から連日連夜の暴言により自己肯定感を全て失くしてしまいました。一生、恨み続ける所存です（苦笑）
・うつ症状は、考え方を見直すチャンス
・「メンタルセラピー」やりたいこと、楽しいことを見つける。自分のできることを見つける。悩みを明確に書き出し、楽な言葉に置き換える。
・「朝食は食べないか、果物だけ」これは、効果が高いです。自分は最もパニック発作が重かった４年前に朝食を止めましたが、症状軽減につながりました。体重を増やさぬためにも、食事を抜くのは大切です。
・死が頭をよぎったら、人間関係を見直すとき
・「言葉のナイフ」大学の時毎日放送を辞めた教授の言葉が、いちいち気に障ったのを思い出します。あれで放送への熱が、良くも悪くも冷めてしまいました。
・しつけ→外的コントロール
・「人から言われたマイナス言葉は、真に受けない」　これが出来れば、苦労しません（笑）

「凸凹人生」
　佳川奈未さんという方の、「幸福感性」という本を読みました。気になったキーワードを、書いていきます。
「何かが駄目だったときは、不思議とそれより良いモノがもたらされる」これは自分の凸凹人生に当てはまり、共感しました。西大和学園という最低の学校から避難した２００８年は、楽しい暮らしができました。通信の青雲高校での勉強は周りから評価されず悔しかったですが、次の大阪芸大は健康に行くことができました。大手前大は合わずパニック発作の極致でしたが、今の大学院は２年近く通学しました。この１年は不運でしたが、先日おみくじで大吉を引いたので効果に期待します。
「節目は大切な人生のターニングポイント」
自分が病的に記念日好きなのは、同時に節目が好きなのだと思います。気づけば２６歳もあと４か月を切りました。そろそろ人生、底を打ってほしいです（苦笑）
　「原点に戻ることが、成功への近道」自分の原点というと、小学校低学年ぐらいでしょうか。この頃すでに放送好きだったり今よりはるかに周囲の評価を得ていましたが、特に懐かしいのは「あのね帳」を褒めてもらったことです。１５ページにわたり旅行記を書いたときは、祖父などから絶賛を受けました。あの頃の筆力を、取り戻せるよう頑張ります。

　「難しいアロマ」
　先週アロマの歴史を勉強しましたが、急に難しくなり焦っています。面白くなかったため、感想を省きます。
　１つだけ気になったのは、インドの伝統療法「アーユルヴェーダ」というものです。医学だけでなく宇宙観・自然観を説く、哲学でもあるというところに惹かれました。
　しかし重要なキーワードではないので、これ以上踏み込むことはなさそうです（笑）

　「七夕と、アロマ」　
　今日は西宮神社さんで、七夕をやっていました。短冊は例年通り「健康と幸福に、恵まれますように」と書きました。叶うと良いのですが。
　アロマの勉強は変わらず歴史で難しいですが、少し面白いワードが出てきました。
・若返りの水「ハンガリアンウォーター」ローズマリー水のこと。
・ペストにかからない「盗賊のビネガー」ハーブビネガーのこと。
・日本で最も早く、香りに触れた書物は「日本書紀」　言葉程度の関心で収まったので、終わりにします（苦笑）

　「バイト探し」
　係の方がタウンワークの見方を、教えてくださいました。自分の理想は在宅勤務あるいは、データ入力とお伝えしました。１人でできること、収入が高いこと。アルバイトであれば近いところが良いこと、短期間であれば派遣という選択肢もあるとのことでした。参考にしたいです。

　「偏屈」
　ブルータスという雑誌は、たまに面白いです。今月号は「大人の勉強案内」ということで、奮発の７５０円で買いました。初めの特集は爺さん婆さんの知識自慢で、つまらないため飛ばします。
　「コテンラジオ」という歴史番組の紹介に、感銘を受けました。「勉強のベースは１テーマで膨大な資料にあたれ」とのことです。１冊だけ読んでも急に批判が始まるなど、個人の感情は勉強にノイズだそうです。
　最後に興味深かったのは、関西テレビの女性プロデューサーさんの記事でした。ドラマについて語っていて、勉強関係ないじゃんと思いましたが（笑）
　全体としてはなんか偏屈な人たちの集まりで、期待外れでした。ブルータスは売り上げが落ちているようなので、改善して頂きたいものです。