【1980年前後の〈ポンコツ〉スーパーヒーロー映画(洋画)】3本の独断ランキング
【1980年前後の〈ポンコツ〉スーパーヒーロー映画(洋画)】のランキング。
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△『キャプテン・ザ・ヒーロー 悪人は許さない』(1983/豪) ■未DVD化■
▼『コンドルマン』(1981/米) ■未DVD化■ 〈劇場未公開〉
▼『超次元ソニックマン』(1979/西) 〈劇場未公開〉 ※△佳作、▼凡作
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特にコメントもないですが、現在のような(といっても何も知らない)VFXが発達し定着するまでの「実写のスーパーヒーロー」ものは、どこか「滑稽さ」が勝(まさ)っていたように思う。『スーパーマン』(78/米)すら観てないが。
『超次元ソニックマン』は割とマジな設定だった気がするが、チープ過ぎて脱力。他の2本はコメディ色が強い「お遊び」気分の「スーパーヒーロー」ものです。『キャプテン~』にはミュージカルの要素もアリ。サム・ライミ監督の『スパイダーマン』3本は地上波でやった時に観たが、全部◯秀作。
『フラッシュ・ゴードン』(80)未見、『フレッシュ・ゴードン』(74)は観た。初めて映画館で観たのは『溶解人間』(77)と『スパイダーマン』(77)の併映。
3本の映画の関連リンク集
◆『キャプテン・ザ・ヒーロー 悪人は許さない』(1983/豪)
「赤狩り」の時代に母国アメリカから追放され、現在はオーストラリアで飲んだくれのホームレスに落ちぶれた「元・無敵のヒーロー」。『このビデオを見ろ!』の第4集(1990年)で知った、脱力系ながら「団結・連帯」を訴える根はマジメ?な娯楽作品。面白くはないが俳優は楽しそうに演じてます。
オリジナル予告篇。これを見て内容を察すれば時間を無駄にせず済みます。
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
◆『コンドルマン』(1981/米) 〈劇場未公開〉
ファンメイド予告篇。「退屈だった」という記憶以外は何も憶えていない。
VHSビデオのジャケット写真
海外の評価
◆『超次元ソニックマン』(1979/西(スペイン)) 〈劇場未公開〉
予告篇
「スーパーソニックマン」のテーマ
海外の評価
虚偽広告で訴えられるレベルのポスター
虚偽の無いVHSビデオのジャケット写真。なぜか日本版DVDが出ています。
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