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ATRACK式のDXマインドマップを作成してみました

経済産業省がDXの定義を正しく地域に伝えず
ふわっとした状態で放置している間に
時代はデジタルどころかAIの時代に突入してしまいました。

AIXという言葉も出てきているくらいです。

AIトランスフォーメーション
AIに仕事を奪われるのではなく
AIをうまく操り仕事をさせることが
求められる時代になってきました。

そのうち車が空を飛ぶし
人間がUFOなんかにも乗るようになるのだから
このくらいの変革は当たり前だな
とも考えさせられます。

テスラの車になんかはもう
半分自動運転がついています。
ナビがAIで判断して
障害物をリアルタイムでナビに映し出すのだから
すごい時代だなって思います。

でもまだ序の口。

ということで本題。

マインドマップ全体像

國俊の思うDX化マインドマップの全体像

DXは怖くないし難しくもない

結論、DXという英語を使うからよくないのだと思います。
DXってもともと馴染みとしてはデラックス。
昔カービィのスーパーデラックスってゲームがありました。

MidjourneyというAIに書いてもらったちょっとアレなカービィの図

デラックスってすごい!
つまり
すんげー難しいと捉えてしまいがち。

そもそもDXって何やねんと思っています。
デジタルトランスフォーメーションならDTでしょ。

デジタルトランスフォーメーション
日本語に訳すと
デジタル変容。

つまり、デジタルを取り入れることで
ビジネスや生活が変容していく様。
直訳すると、「変わるだけ」です。

DXの定義は極論自分で決めれば良い

デジタルっぽい図

DXは手段でしかないし、言葉でしかないので
国が言うDXに完全に沿わないと0点か。
それは違います。

拡大解釈して、
デジタルトランスフォーメーションは
ビジネスモデルが変革しないとだめだ!
新しいキャッシュポイントを作らないとだめだ!
と制限をかけてしまうのは明らかに
マインドとして誤りです。

もちろん、ビジネスモデル変革を
起こした方がいいことは
言うまでもありません。

デジタルを取り入れて楽になることから
まずは始めてもいいと思うんです。
かんたんで便利なデジタル、たくさんあります。

超身近なDXの例

DXはスマホからはじめられるの図

請求書のDX化

請求書を郵送で送っていたAさん

Excelや会計ソフトを用いて
PDFデータでメール送付する。

紙代もインク代も節約できて利益アップです

勤怠管理のDX化

勤怠表を紙で管理していたBさん

勤務打刻を勤怠管理ソフトで行い月末に自動計算

紙代もインク代も節約でき、
電卓で計算する事務員さんの
人件費も削減して利益アップです。

連絡ツールのDX化

小さな打ち合わせの度に先方に電話したり訪問したりしていたいたCさん

打ち合わせをZoomに切り替えた

移動の交通費も削減でき
電話代も節約でき
さらに録画まで残せて議事録まで起こせる。
まさに一石四鳥。

メール・電話からLINEへ乗り換えたあなたに
できない理由はどこにもありません。

このように、事務作業的なところからも
できることはたくさんあります。
これらも紛れもないデジタルトランスフォーメーションです。

DX中級編

集客面の拡大

集客を紙媒体に一極集中していた

ウェブ媒体へ集客拡大

紙媒体を配られない地域の
ターゲットに対してもアプローチできるため
集客力アップ

顧客アプローチのDX化

お弁当屋さんが今まではお客様の再来店をただただ待っていた。

お客さんとLINE公式アカウントでつながって
再来店のアプローチをした
さらに定期的にオードブルのアピールをした

リピート率アップし
オードブルの定期的受注により客単価アップ
お客様に思い出してもらうことができ売上が安定化。

このように今すぐできること
中長期で準備・計画できることは
目の前にたくさんあります。

まとめ

DXはあくまで利益アップの手段です。
形をつくることが重要なのではなく
利益アップにつなげるために

・顧客にどうアプローチしていくか
・コスト削減のために何ができるか

これが本質です。

7月18日に開催の
我が同友会北九州支部集ブロック主催の支部例会では
僕よりも圧倒的にお詳しい専門家の方をお招きして
DXの体験談報告をいただく予定となっています。

ぜひ、同友会の方はe-doyuからご参加を
また、同友会に未参加の方は
私までご連絡ください。

kunitoshi@atrack.jp

最近話題のAI等も積極活用する
超実践的DX講義を展開している
B-UP HIGHSCHOOLも今月開催予定です。
とりあえず情報だけでも見てみようという方は
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また次回の記事をたのしみにお待ちください。

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