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瞑想呼吸法(座禅風)



瞑想呼吸法について


古本屋さんを梯子していた時
瞑想の本があって、呼吸に集中というのを一時期やっていました。

体力切れで動けなくてパニックになる時にハッと思い出して呼吸したりしています。
https://twitter.com/snovthkin/status/1484882229658791939?s=21


やり方はリラックスできる場所で横になるか、背中を預けて座ります。
手足をぶらぶら振って、力を抜きます。
その他、全身、全体の部位にぎゅっと力を入れて
パッと抜くリラックス法もあります。

私が読んだ本の中には
息を吸うのを5テンポとして、息を吐くのを7テンポとします。
(テンポは手を叩くテンポ、みたいにリズムのニュアンスです)

書籍によって、テンポは異なりますが、
ゆっくり呼吸をするのは共通しています。

ゆっくり吸って、ゆっくり少し長く息を吐くイメージです。
吸う時は酸素が全身の筋肉に行き渡るようなイメージをして、
吐く時は体の中に留まっていたものを吐き出すようなイメージをすると
良いそうです。

初めのうちは息に集中するので、息をゆっくり長く吐くときに
苦しさを感じるかもしれません。
無理はしないでください。

長く呼吸をしていくと、
今ここに集中できない人、
他者に気を配るのが習慣化している人は
脳の中の深層無意識に刷り込まれた囁きが聞こえるかと思います。
例えば、心配事、予定、ニュースの内容、気になることや人です。

これらが雑念です。瞑想の境地に入るには、
この雑念に反応しない事が課題になります。

禅、座禅などは呼吸や手足の感覚に意識を戻す事を推奨しています。
また、マントラなどを唱えるというのもあります。
雑念についていかずに、今ここに留まり呼吸を続けるのが瞑想です。


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