【活動報告&所感の雑記】初心者でありながら、3DCGで遊ぶ!
いや~Blender(ブレンダー)面白いです!
3DCG(3Dコンピューターグラフィックス)面白いです!
でもってアニメーションはさらに面白いです!
1.3DCGを使ったこんな動画を作ってます。
チャンネル紹介動画です。
botExercise(ボットエクササイズ) チャンネルです。
このYouTubeのbotExicise(ボットエクササイズ) チャンネルですが昨年の8月に開設して、登録人数がなんと2人。ごくたまに動画をアップロードしてもアクセスが数十件という大人気コンテンツとなっております。伸びしろもハンパないです。
このチャンネルのコンセプトは『あなたの日々のエクササイズを3DCGキャラがお手伝い!』でして、ぜひ登録を!ご視聴を!とお願いしたいところ。
ですが、私がメインに投稿をしている文芸ジャンルの人達って「エクササイズ?そんな体に悪いことしないよ!」という方がほとんどかと思います。なのでお友達などでニーズが合う方いましたらぜひすすめてくださいませ。
そしてこの流れからのプロモーション。新作です。
作りたかった動画はこんなかんじのものです。よくあるタイプの動画でヒトから3DCDのアニメキャラに置き換わっただけやん!と言われればそのとおりなのですがそれが最大の特徴になっています。
そして、決して寡作というわけではないのですが昨年の8月から3本しかアップロードできておりません。これには理由があって実はPCのメモリ不足に泣いておりました。3DCGソフトはちょっと重い程度でぎりぎり使えておりましたが、出力した動画をAdobeのAfter Fffects(アフターエフェクト)で編集しようもんならフリーズしまくってとても作業できるものではありませんでした。
ちなみに先に紹介したいろいろなキャラが出てくるチャンネル紹介動画は普通に作成してなんと12GBもありました。たかだか1分40秒弱の動画でです。3DCG恐るべし!
あまりに作業が苦痛のためようやくメモリを16GBから32GBに換装したところようやく何とか作業できるレベルになりました。つい最近のことです。
このタイミングで今回のこの活動報告というのいうはそういった背景があるためです。
2. 3DCG製作を始めたきっかけ
もともと器具を使わない自重トレーニングにはまっておりまして、YouTubeでおなじみの〝ユーチューバーと一緒にワークアウト〟みたいなチャンネルをよく利用しておりました。
そこでふと思ったのが、自分用のワークアウトのメニューが欲しかった!というのと、ナビゲートするのが無機質な3DCDのアニメキャラだったらなんか面白そう!ということでした。人間らしくないというのがポイントです。
そこで自分で作ることにしました。昨年の2022年の6月1日のことです。早速無料の3DCGソフトのBlender(ブレンダー)をダウンロードして、まず3DCDキャラ制作から始めました。
そしてどうせ制作するなら魅力的なキャラをということで、あるモデルさんの画像の使用許可をいただきそのモデルさんを3DCGに落とし込むということから始めました。モデリングというやつです。
Blenderを前にしてそれこそ右も左もわからない状態から、ネットのチュートリアル首っ引きでおよそ一か月半ぐらいかけてようやく一体の3DCGモデルが完成しました。こちら。
またどこかで語ろうと思っているのですが、参照したモデルさんも出来上がったキャラも大変魅力的なのですが全然似ておりません。これは2次元から3次元に起こすとわりと良くある現象みたいです。そのモデルさんの画像を使ってほぼトレースしているだけなのですけどね。
また表情やボディをつくる際はいっとき人体解剖辞典みたいなものを参考にしました。美術家の方たちがこういった勉強をする理由がよく分かりました。決して充分なレベルではないのですが、こういうものをちょっとでも理解していないとそれっぽくならないんですね。
そして、あざとい作戦で恐縮なのですが、顔立ちや表情などをもう少しアップで見たいという方はこの記事にスキしてくださればすぐに確認できます。
ちなみに本投稿のアイキャッチ画像のセンターはこのキャラです。後ろの5体は借り物のモブキャラなります。
3.高機能の3DCGソフトBlenderの困ったところ
Blenderってなに?と思われた方はWikiかなにかを参照していただくとして、私が把握していることを一言でいうと、3DCGのモデリングができてアニメーションがつけられるソフトといったところです。最近ではプロユースも増えているようです。
さて、無料の3DCGソフトぐらいの予備知識しかなくいきなり始めてしまったBlenderなのですが、海外発祥のフリーソフトということでなかなか日本語での体系だったチュートリアル、マニュアルがありません。
逆に言えば海外のものだったら充実しておりこの作業を学ぶにはYouTubeのこのチュートリアル!というように定番のものが有るようです。
そんな私が挫折もせずにBlenderクソおもしれえ!と思えるほどになったのはたまたま良い教材に出会ったというのがあります。ラッキーでした。
その教材や作者さんはまた別の機会に紹介させていただくとして、その充実したチュートリアル、マニュアルがほかのソフトと比べてあまりないというのが弱点でもあり強みにも思えるところが面白いところです。
「これがしたい!」という回答に検索をしてたどり着くまでに大変な根気が必要なのです。
先ほど体系だっていないといいましたが、役立つ情報というのは備忘録の情報が多いように感じます。ですのでネット上でバラバラに散らばっている訳です。断片的なんですね。そして運よくズバリの情報にたどり着ければ良いのですがそううまく問屋は卸しません。
日本語で回答が得られなければ、海外のものしかないのですが全部英語です。私が語学が堪能であれば問題無いのですが、Blenderを介してなんとか理解できるというレベルです。
こういったことが有るので私はBlenderを英語表記にしているのですが、日本語表記でも同じです。単純にカタカナに訳しているだけなのでそもそもの英単語の概念がわからないと何を目的とした項目なのかわからないままです。
こういった理由もあって運良く回答にたどり着いてもなぜそうなるとこうなるのかということがさっぱりわからないというのがほとんどです。
なんだハードル高すぎじゃねえ!と思われるかもしれませんが、逆に言えばそこが自分の存在価値を見いだせるチャンスかも。他のユーザーに対する情報発信ができるかもしれません。ひょっとしたら初心者の私がベテランの人よりあることに関しては詳しいという逆転現象が起きているかもしれないのです。
そして、すべてにおいてそんな状態なので何かの問題が解決したり、作品が思うようにできたときの達成感はハンパないです!
そしてCG製作以外にもちょっと面白いと感じているところなのですが、アニメーション書き出す際の照明やカメラの設定や、カメラワークなども面白いです。
難しくて面倒くさいのも事実ですが、かっこいい映像がキマればそこまで凝る努力が報われます。
4.動画製作のお供
さてようやくBlenderから書き出して動画編集をするのですが私はお馴染みのAdobe(アドビ)のAfterEffects(アフターエフェクト)やPremierPro(プレミアプロ)を使ってます。もう何も言うことがないくらいの定番ですね。チュートリアル、マニュアルも十分すぎるほど充実してます。
そして最近では世間でよく言われるAdobe税が気になっています。いわゆるこれらのソフトを使用するためのサブスク料金なんですが、通常一年間で7万円強、裏技つかっても4万前後になります。
確かに使い易いし、よく考えられているし、高機能なのですがいかんせん使用頻度が低いというのが気になる理由です。こここまでの料金に見合うアウトプットをしてるかといったらかなりの無駄遣いのような気がします。
Blenderでも動画編集ができるようですし、同じく無料の高機能動画編集ソフトのDAVINCI RESOLVE(ダヴィンチリゾルブ)なんでのも充分代替ができるようなので、更新時期が近づいたら本気で検討しようと思っています。
5.今後の活動について
当初はYouTubeに動画をアップするのが目的だったのですが、最近では3DCGによるアニメーション製作が面白くてそれが目的になりつつあります。
最近の3DCGを学ぼうとする人達は、Meta(メタ)やUnity(ユニティ)、 UNLEAL ENGIN(アンリアルエンジン)などの仮想空間でのアバター製作が目的の人がほとんどだと思います。私もいずれそっちの方向に行くのかもしれませんが今はとにかくアニメーションがおもしろいです。
そしてBlenderの未知の機能や使い方を覚えたりするのが無上の喜びになりつつあります。
従いましてYouTubeの登録人数がたとえ10人行かなくても3DCGによるアニメーション製作はし続けるんだろうと思います。
そして、3.の項目ではないのですが、3DCGやBlenderにまつわる備忘録などもアップしていければ、初心者ながらに情報発信できれば、面白いかなと考えております。
このNoteでもそういったカテゴリに投稿して文芸ジャンルと同じようにこっちの方面でも活動できたら良いなと考えております。
以上、最近の活動報告とそれにまつわる所感の雑記でした。
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