孫子の兵法に学ぶ飲食店経営!その2無謀な戦いはしてはいけない!
勝算ある勝負のみすべし!
戦いに挑むにはお金も人も資源も多くの物を使います。ビジネスも同じです。だからこそじっくりと行うべきか、考える必要があります。 故に、これを経(はか)るに五事を以ってし、これを校(くら)ぶるに、計を素(そと)む。一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法。「それだけ大事な事なので道・天・地・将・法の5つの条件が整っているかどうかで戦争をするかどうかを判断する事が大事」と行っている。
飲食店に置き換えると
業種・業態とコンセプトをしっかり立てる事ですね。 5W (WHAT) (WHO) (WHY) (WHEN) (WHERE) 5H (HOW) (HOW MUCH) 「何を」「誰に」「何のために」「いつ」「どこで」「どのように」「いくらで」といったことに対して即答できるできるようにしておく事が出発点です。 細かく言うと映像が浮かんでくるようにイメージできているか?これらをもとに出店する事が独自路線でライバルと戦う事なしに勝つ事ができます。 安易に立地だけで決めてもダメですし、料理がおいしいだけでもダメです。 勝算あるコンセプトを作り上げる事が最短で繁盛継続までもっていき、大手と正面からぶつかる事なく勝つ事ができます。
次回は作戦篇
その3「戦いは長期化してはいけない」を書いていきます。読んで頂いてありがとうございました。
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