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[2023年旅行記]スペイン・ビルバオ・グッゲンハイム美術館(Guggenheim Museoa)/フランクフルトからフライトで2時間弱

Guten Tag!こんにちは。
ドイツのMeganeです。

日本は残暑が厳しいとは思いますが、今年のドイツは雨の日が続いたり、雲が空を覆っていることが多く、なかなか夏の陽気を楽しむことができていませんでしたが、今週はドイツも待ちに待った夏の季節がやってきました!!
(やっとかよっ!)

やっぱり太陽って大事ですよね。

さて、わたしは先週、スペイン・ビルバオへの旅行を楽しんできました。
目的は「食べ物」と「芸術」です。
スペインの鮮やかな空、町の景色を貰うとエネルギーが回復するような気がします。

朝にフランクフルトを出発し、約2時間弱のフライトの後、ビルバオに到着しました。

機内から眺めたBIO空港


空港からはレンタカーを借りて街へ。
スペイン特有の情熱的な雰囲気が街全体に広がっていました。道路脇には美しい建物やカラフルな街並みが広がり、旅の楽しさが一層高まりました。

グッゲンハイム美術館 入口

うわぁ~、建物そのものが芸術品でした。
フランク・ゲーリーによってデザインされたこの建物は、鏡のように反射する曲線と、鮮やかなチタンのパネルで覆われており、まるで未来に居るような気分になります。

美術館の中に入ると、さまざまな作品が展示されていました。

草間弥生さん展

無限の模様やポルカドット(水玉)といった特徴的な要素で知られている草間弥生さん

ポートレート

すごいなぁ、この圧倒感。

黄樹
黄かぼちゃ
アキュミレーション

合わせ鏡を細やかに用いることで、オブジェや光の無限の広がりを表現したインスタレーション展示もあり予約制の行列が出来ていました。

あ、これ読まれましたか?

「13歳からのアート思考」

コロナ渦、人気の出た本ですがふと思い出しました。みなさんは読まれましたか?

「アート思考とは?」

  • 技術と知識だけじゃなく、興味と探求の施行

  • 目に映るそのきままが事実ではない

  • 固定観念からの解放

    この本についてはまた別の機会に書いてみたいと思います。

草間さんの作品は、生命力、躍動感、強烈な主張、を感じることができます。
彼女の苦悩、魂が作品に表れています。

美術館と街の魅力をたっぷりと味わえる素晴らしい経験となりました。
暑さに負けず、芸術と文化に触れることで、心に深い感動を残すことができました。

将来も再訪したい場所の一つとなりました。皆さんにもぜひ一度訪れていただきたい場所です。

では、また
Ciao

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