ドメスティックマインドコントロール(家庭内洗脳)で子どもを支配する親



えっ、そんな恐ろしいことがあるの?と思われる方もいることでしょう。


マインドコントロールなどと言えばカルト教団の行う洗脳を彷彿とさせますよね。


しかし洗脳と言っても一般的にイメージされる洗脳ではなくて、親が子供を小さいころから巧みに操り自分の思い通りに動いてくれるように仕向けることと言えばわかりやすいのでしょうか。゚(゚´ω`゚)゚。


DMC(家庭内洗脳)は問題を抱える多くの家庭で無意識に行われており、最近ではDMC(家庭内洗脳)をする親として「毒親」という言葉が一時期流行りました

DMC(家庭内洗脳)の正体


DMC(家庭内洗脳)とは何か、それは幼少期から子供の伸びやかな成長を願えない親の心が
具現化したものと言えます。
 
DMC(家庭内洗脳)をする毒親は、
 
* 子供をほめてあげない
* 常に何か心に引っかかることを言う
* 子供が何かを求めている時にそれをしてあげない
 
などのことをします。
それをされた子供は大人になると適切な人間関係が築けなくなり、社会に適応できなくなります。
 
私の場合、
 
* 幸せになれそうなときに、自分からそれを崩してしまう
* 何でも自分が責められていると思ってしまう
* 相手との共感性が無いので、トンチンカンな発言をする(幼少期)
* 怒りが増幅して相手にぶつけてしまい、なかなか収まらない
* 常に敵を作っている
* 自分に自信がもてない、他人に褒められてもなんか違うと思ってしまう
 
などざっと思いついただけでもこれだけの症状が現れました。
認知の歪みが大きく形成されています。

しかし、これらの症状がDMC(家庭内洗脳)によるものだったとは思いもしませんでした。

幼少期の記憶を辿っても覚えているのはいつも怒っている親の姿でした。


目に見えて暴言を吐く、身体的な虐待をするというだけでなく、周りの目に触れにくい形で精神的な虐待を加えて表面化しにくくさせるのもDMC(家庭内洗脳)です。


また、当の毒親は自分がDMC(家庭内洗脳)をしているとは自覚していません。


「子供の幸せを願わない親がどこにいる?」などと平気で言ったりします。

私の母も基本的にこのタイプでした。