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三日坊主、上等の勢いで牡羊座新月に決めたこと

牡羊座新月終わったね。
わたしは、大企業に勤めたことがないので「人事異動」ってやつに憧れがある。
時節柄、異動の話をたくさん聞いた(笑)
部署異動してみたい。
「〇〇課から来ました。ほしのです。」とか言ってみたい(笑)。

今日は、わたしが牡羊座新月に決めたことを書いてみるよ。

わたしは、国語が苦手な子どもだった。
夏休みの宿題の読書感想文が苦痛だったし、地のエレメントがほぼないこともあって、継続が激しく苦手なのだった。
夏休みの1か月ちょっとの間ですら日記を毎日書くことができなくて、8月の終わりにさかのぼって1か月分の天気を日記帳に記入していたくらいだった。

恭世と書いて「三日坊主」と読む。

といってもいいくらい毎日コツコツとやることが続かないのだ。
前にも書いたかもしれないけれども、コツコツやることへのコンプレックスみたいなものもあるのかもしれない。

小学生のころ、愛読していた「なかよし」に鍵付きの日記帳が出てきて、鍵付き日記帳が欲しくなり、親にねだって分厚い日記帳を買ってもらった。

でも最初の1、2ページに何かを書いて日記帳は机の引出しの中で永遠(かと思われる)の眠りについた(後に日記部分は恥ずかしさのあまり破り捨てられる。笑)。

それから○十年後、母が親戚のおじいさんの介護関係の連絡事項を、その鍵付き日記帳に記していた。

鍵付き日記帳なのに、鍵かけられることは一度もなかったけれど使ってもらえただけその日記帳もうれしかっただろうよ。

そしてその記録が母が死んだ後に、わたしがおじいさんの後見人になるときに役立つことになる。

母はマメな人だったので、祖母の葬式や法事の記録もノートに記録していてくれて、これも後にわたしが母の葬式や法事をするときに役に立った。

なぜこのマメさを受け継がなかったんだろうかね?

(知らんがなって声が聞こえる…)
ノートは仕事用のノートを一冊作ってるし、手帳術もいろいろ試した。毎年どの手帳買うか考えてワクワクしていたけれど、今は星の動きが載っている手帳に落ち着いている。

でも使ったり使わなかったりで、ぜんぜんマメじゃない。適当すぎて笑うくらい。

しかし。何度もトライして何度も挫折していたバレットジャーナルが、今年に入ってから続いている。これはわたしにとっては奇跡。

なぜバレットジャーナルをやっているかというと、2021年のソーラーリターンに取り組むことを決めたから。

わたしは年に2回、目標を立ててる。

1回はソーラーリターンのとき。もう1回は牡羊座新月あたり(もちビジョンボードつき)。

ソーラーリターンでは1年の目標と方針をチャートを見つつ立てて、牡羊座新月はだいたいソーラーリターンから約半年後になるので、その1年の目標の見直しをやる。

ここでもちょっとだけ書いたけど、今のソーラーリターンは師匠にも見てもらっていて、プラス自分の気づきを含めて今年(ソーラーリターンからの1年ね)何やるかを考えている。

この1年は6ハウスがわたしのテーマの中心だったので、

①公私ともに求められる場には自分のできることで貢献する。
②健康管理を含む自己管理にきちんと取り組む。

この2つが大きなテーマなのだ。細かくは他にもあるけどね。

自己管理苦手症候群なんだけど、頑張ってるの。

「忙しくなる」と師匠のリーディングで言われて、忙しかったりそうでなかったりの波はあるのだけれど、それはここ数年ずっとそんな感じなので、前々から時間の使い方をしっかりせねばなるまいと思っていた(仕事して何年経つんだよって年齢なので今さら感は否めないのだが許してたもう)。

そもそも、家で仕事をしている個人事業主なので時間は融通がききやすい。
しかし、昼も夜も構わず仕事ができるし、家事をやりながら仕事なんて日常茶飯事である。

でもね。家で仕事してる人あるあるだと思うんだけど、しっかりとした区切りがないから、仕事をしていても「今日仕事してない気がするなー」と思ったりするのよ。ボケてないよ?(笑)

だから、「明日はこれをやる」と決めて「今日はこれをやった」という記録があると、このそこはかとなく漂う仕事やってない感(笑)から逃れられるのだった。

で、バレットジャーナルなのよ。

普通の手帳でやろうとしたんだけどなぜか普通のノートの方が続く不思議。
できればちょっと気分のあがるお気に入りのノート使うともっとよろし。わたしはバレットジャーナルにはモレスキンポケットを使ってる。
ちなみに仕事用のノートはモレスキンラージ。レシピを考えるときのノートは月光荘のスケッチブック(ウス点)マルマンのクロッキー帳

去年もその前も、バレットジャーナルはやっていたんだけど、途中でやらなくなって「やっぱ恭世と書いて三日坊主だなー」なんて思ってたんだけど。
今年に入ってから、もう1回やろうと思いたち、モレスキンポケットの限定版、星の王子さまのノートをおろして使い始めた。白い布に星がプリントしてあるかわいいやつ(使ってるペンはイラストレータ助手時代から愛用しているものだよ)。

中身は需要があればチラ見せしてもいいよ(笑)

バレットジャーナルやってる人には説明しなくてもわかるだろうけど、知らなくてどんなのか知りたい人には、この本がわかりやすくていいよ。

最近のバレットジャーナル本は、映えることを意識しているものが多くて、タスク管理をデコってどうする!と思ってしまうんだけど、この本は日本でも初期に書かれていてとてもシンプルな内容。興味のある人は読んでみて。

わたしのざっくりとしたやり方は、

前日の夜、明日やることを決めて寝る。仕事も家事も雑用もひっくるめて書いてる。当日はそれを開いて淡々とこなしていくのみ。

「近日中にやる」ものは、ノートの一番うしろに優先順位と緊急度のマトリックスを作っていて、ふせんにタスクを書いて貼り付けている。無印にある一週間のスケジュールふせんにざっくりと書いたりするし、普通のマンスリー手帳には決定している予定を記入している。

「いつかやる」ものは、Thingsというアプリ(MacとiPhoneで使用中)に全部集約。日付決まってるものはあわせてリマインダーをかけておく。

こんな感じ。
頭の中に常にある「仕事しなくちゃ」という焦りもなくなるし、ふりかえるとけっこうちゃんと(!)仕事してるなって思える
もちろん、満月の振り返りや新月からの計画にも使える

健康管理については、

先述の通りソーラーリターンチャートの星が6ハウスに多かったことが一番の理由ではあるのだけれど、トランジットの土星が数年後にアセンダントに重なるのがわかっているので、今のうちから健康上の不安をできるだけ取り除いておきたいから。

後は、やはり数年後になるのだけれど、ソーラーサインハウス方式で見た時に、トランジットの土星が6ハウスに入ってくる。

出生時間を入れたプラシーダスなりコッホでは違うのでどちらを優先するかは個人の判断なのだけど、わたしは鑑定に活かすためにどちらも見て検証をしているので、ソーラーサインハウス方式の場合のトランジットも無視するわけにはいかないのだった。

どこからどうみても痩せなくてはならぬ、生粋の「お太りさま」なので、この半年間、食事管理を中心にダイエット中。毎日、食事を記録している。
そして、これまでのダイエットと大きく違うのは、筋トレを組み込んでいること。運動大嫌いなこのわたしが!と自分でも驚く(笑)

折り返し地点の牡羊座新月ではじめたこと

ソーラーリターンからここまでで、上に書いた大きなテーマ2つについては、なんとなく取り組んでこれたので、ここでもう一歩踏み込もうと思っている。

折り返し地点の牡羊座新月では、さらなる自己管理のために「今日一日何をやったのか?」から、「1日の稼働時間を分類する」ことをはじめたよ。

主にiPhoneのアプリを使って、どんな内容に何時間使ったのかを管理しはじめた。正直、続くかな〜と思っているけれど、とりあえずやってみる。

三日坊主、上等の勢いで!(笑)

続かないかもしれないけれど、続くまで続けるのみ。

来た依頼は、常に断らない体制で挑んでいるのでそのまま続行。
これから1年以内に新しいことがはじまる予兆も感じているので、そのためにも時間管理を徹底したい。

健康管理についてもただダイエットするだけではなくて、スキンケアや身体のゆがみケアにも取り組みはじめる。

牡羊座新月に決めたこと、ちょっと地味じゃね?

と思う人もいるかもしれないけどね。記事内で思いっきりアクションを起こしましょう!とか言ってるし…(笑)
が、今年のわたしは九星気学のバイオリズムでいうと「地固め」をする年なので、そういったことも考慮している次第。

あっという間に時間経つから、
1日1日をきちんと生きていきたいよね。


なんだか長くなっちゃったね。読んでくれてありがとね。

今週のムードはこちらをどうぞ。

じゃ、まったねん。

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