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身体は失っても魂は消えない…亡き瑛人くんからのコンタクト

瑛人くんの訃報を受けてすぐ、私はミディアムによる霊界通信セッションを申し込みました。

いつもはなかなか予約が取れない先生なのですが、不思議なことに翌日の一枠だけがぽっかり空いていて、この時はすんなり予約出来たのです。

どうやら彼の方からコンタクトを図ろうとして、働きかけてくれていたようでした。

※このお話は前回からの続きです。
「またね」そう言いながら扉を閉めた、それが彼を見た最後だった

※最初から読みたい方はこちら!
シンクロニシティに導かれた「人生の転機」①【お茶会編】


セッションで語られた瑛人くんの言葉


セッションの中で、瑛人くんはあまり多くを語ろうとはしなかったのですが、それでもポツリポツリと思いを伝えてきてくれました。

(セッションは公開が禁止されているため、ここでは私の感想を中心に書かせて頂きます)


亡くなってしまえば全てが無くなる、チャラになると思っていたという瑛人くん。

でも、死後の世界でもやらなくちゃいけないことはたくさんあって、結局亡くなってからも、生きている時と何も変わらないと気付いたそうです。



そして、彼がいる場所には、
「亡くなったことに気付いていなくて、何度も何度もその現場で同じことを繰り返す人たちがいる」
ということも伝えてきました。

それを聞いて私はショックを受けたのですが、幸い彼自身は亡くなったことを自覚していたのが、まだ救いでした。


「生まれてくれてありがとう」


セッションの中では、彼が生前、私との関わりの中で嬉しかったことも伝えてきてくれました。

瑛人くんは、「生まれてきてくれてありがとう」という言葉をかけてもらい、それが自分にとっての最高の思い出だということを言ってきたそうです。


――それは、彼の誕生日に私がTwitterに投稿した言葉です。


この時はもう既に瑛人くんが失踪した後で、彼がこのツイートを読んでいるかどうかも不明なままでした。

これを生きて彼が目にしたかどうかは分かりませんが、ともかくちゃんと彼の心に届いていたことを知ってホッとしました。
ああ、これは紛れもなく彼自身が伝えて来てくれている言葉なんだな、と思いました。

あの日、彼が私に言った言葉がそのままミディアムの口から飛び出した


また、上記の先生とは別の、オンラインの公開デモンストレーションに参加した時のことです。

内容については一般公開が禁止されているため、詳しい状況は省きますが、何とその場にも彼は現れてくれました。



彼が私にこう言いたがっている、と前置きしてその時ミディアムさんが伝えてくれた言葉に、私は思わず息を飲みました。

「あなたを知っていて、自分の人生は非常にラッキーだったと言っています」

――それはまさに失踪する直前、瑛人くんが私に言った言葉そのものです。

「俺の人生、夕貴さんに出会えてラッキーだった。夕貴さんがいなければとっくに自殺していた」

「またね」そう言いながら扉を閉めた、それが彼を見た最後だった



その言葉を聞いて、ああこれは確かに彼本人が言っているんだな、彼は本当にそこにいるんだなと確信しました。
そんなことを言ってくれた人は、後にも先にも彼しかいません。

「自分は今、暗い所にいるのではない」


そして、その次に伝えられた言葉にも、私は心底ホッとしたのです。

ミディアムさんが言うには、
「彼自身は今、暗い所にいるのではない、(私に)そう思って欲しくない」と。
今までにないくらいに安全で、安心できる状態にあるとのことです。



前述の通り、彼は「亡くなってからも、生きている時と何も変わらないと気付いた」と言ってくるくらいだったので、辛い状況に置かれていなければいいなと心配していたのです。


それから約3か月が過ぎ、彼の言葉が一変したのを聞いて、私がどれだけ安心したことか……。

彼はあちらで人生や魂などについて、たくさん学んだのかもしれませんね。
ともかく、安全で安心できる状態に移行できたみたいなので、本当にホッと胸をなで下ろしました。




長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。

さて、次回は
「パソコンのロックを解除しデータにアクセスする様子を、彼は見ていた」
というお話について書いてみたいと思います。

次回はこちら
亡き友人からの謎かけと、毎回伝えられるメッセージ

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