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ゆるスピ&占い 共同運営マガジン《エイトリンクス》

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「ゆるスピ・占い」をみんなで楽しもう!がコンセプト。イメージは、子供の頃に私が好きだった雑誌「My Birthday」のような世界。 占いとか不思議なお話、癒しやヒーリング、暮…
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#創作大賞2024

’ゆるスピ&占い’共同運営マガジン「8Links」参加メンバーさま募集中★

スピリチュアルや占いに特化した共同運営マガジン、今まで見当たらなかったので作ってしまいました(笑) タイトルにある通り「ゆるスピ・占い」をみんなで楽しもう!がコンセプトのマガジンです。 イメージは、子供の頃に私が好きだった雑誌「My Birthday」のような世界。 占いとか不思議なお話が大好きな方に、参加して頂けると嬉しいな~と思います^^ スピや占いって本来は怪しくもないし、キラキラお花畑でもないよ。 初めまして! 占い師歴17年、山梨で占いサロンを開業している夕貴

わかる!わかるよ売れない師(失礼!)霊感なしと言い切るのがとてもステキ【創作大賞感想】

好きな占いだけをメインに仕事ができたらどんなに幸せだろう。 これ、占い師やってる人ならほとんどが思うことじゃないかなと思う(ニホンゴ チョト オカシイネ)。 でも悲しいかな、占い師の仕事ってそう甘くはない。 たとえ館に所属していたって、お客は派手なパフォーマンスや口コミの多い占い師のところに流れる。 館って出来高制がほとんどだし、だからお客を取れなきゃもう本当にただ席を温めているだけ。 お客を取るってじゃあどうすればいいの?っていうと、 それっぽくミステリアスなこと

福島太郎さんより感想文をいただきました、の話

福島太郎さん、ありがとうございます! 私と名前の似ている福島太郎さん。 同郷出身でもある福島太郎さんから、私の投稿作品の感想&紹介文を書いていただきました! 私と太郎さんの住む福島県というのは、けっこう面積が広うございまして、天気予報なんかは県を3つに分けて報じられたりしております。 縦に三等分した形で、東の太平洋に面した地域を「浜通り」、真ん中の福島〜郡山〜白川といった、東北新幹線の通る地域を「中通り」、そして、山形や新潟の方面に向けて広がる地域を「会津地方」と呼びます

エッセイ|もしもしミスター背後霊、そちらは今どんな具合?

ほんの少しのさじ加減のミスが、人生を大きく苦悩させることがある。 たとえばそれが、ドアを閉めるタイミングが早いか遅いかという程度の問題だったとしても。 突然ですが、あなたは死後の世界を信じますか? 私はめちゃくちゃ信じてます。 だって私には、背後霊のような存在がいるから。 正確には、今は亡き愛しき友人が、いつも側にいてくれていると信じているから。 でも実際は、そう思えるまでには長い時間が必要だったのだけれど。 今だからこそようやく笑って話せること――。 今宵、少しばか

不幸?

不幸の三原則責任転嫁 自己憐憫 依存心 3年くらい前かな? 「あんた不幸じゃん」と言われた。 「エーッ!私って不幸なの〜??」 取り巻く環境から見て、周りから見たらどうやら【不幸】に当てはまるらしい。 ただ、私自身が【不幸】と感じたことは生まれてから一度もない。 【不幸】という概念が何なのか。 多分、そう言った彼女の【幸せ】の基本概念はきっと【安定した生活】なんだと思う。 いわゆる【波乱万丈】な人を【不幸】だと定義している人が少なくないんではなかろうか。 「大

私の前世探究記【第十三話】

前回のあらすじ なんなんだ、この漫画みたいな展開は。 前世探究はさらなる展開を見せ、ついにQ太郎は海外へ赴くのである! 【2024年5月28日】 フス戦争の資料を調べていたら、「リパニの戦い」と呼ばれるシーンの前日譚が書いてあるのを発見した。 それによると、日付は1434年5月28日。つまり590年前の今日のことである。 アレシュはカトリック連合軍の総司令として、リパニの戦いの指揮をとっていた。 決戦は避けられないところまで来ていたが、敵側のフス派連合軍は、そのほとんど

バックムーン

今日は満月 満月って、前日の方が綺麗に見える。昨日は外に出た瞬間ちょっとだけ見えたけどあっという間に雲に隠れてしまった。 全く意識せずに昨日「恋バナ座談会」を開催したんだけど、自分の中にある見て見ぬふりしてた部分を振り返るキッカケになったかなぁ〜? 満月の日は『手放し』がしやすいって言われてるから、自分の中の要らないものを少しずつ手放して行けるかも♪ 空が好きそんな色んな意味なんて全く知らない子供の頃から、空を見るのが好きだった。 朝も昼も夜も全く違う顔になる空。 1

私の前世探究記【第一話】【創作大賞2024】

#創作大賞2024 【第一話】 【2017年5月13日】 運命の日。Q太郎は右手に重傷を負う。このとき37歳。 救急搬送され、即手術。 手術は成功したが、その後長い間、激しい痛みや握力低下などの後遺症に悩まされることになる。 【2019年9月27日】 運命の日その2。 Q太郎の人生に「前世占い」というワードが出てくる。 怪我の痛み、社会復帰への絶望感、家族との関係など、様々な悩みが重なっていた。 その不幸の原因を「自分のせい」にしなくて済む方法を考えていたQ太郎は、「

私の前世探究記【第十二話】

前回のあらすじ: 前世探究が加速するにつれ、「アレシュ」と「Q太郎」のリンクが強くなって行く。 アレシュからのメッセージを受け取る日々がはじまろうとしていた! 【2024年2月〜3月】 ・チェコ行きの具体的な計画を練って、日程と行き先がほぼ決まる。 ・お盆休みを利用して、チェコには2泊する。プラハと、東ボヘミアの各地を回るのだ。 ・近場の旅行代理店に相談に行くと、「そのコースは3日では無理ですねー」と言われたので、目的地を減らす。 ・ジェルノフ(リーズンブルク城址)、ヤ

私の前世探究記【第十一話】

前回のあらすじ: 様々な人の助けを得て、Q太郎の前世探究は加速して行く。 Q太郎が訪れるべき地名も判明した。 いよいよ、チェコ行きに向けて動き出すQ太郎であった。 【2023年10月】 なんということだ。 Yさんが転勤になってしまった! Yさんは県外に新しく出来た店舗に異動してしまったため、これまでのように気軽に会うことができなくなってしまった。 なんということだ。 ちなみに、Yさんとは過去世で何度も生まれ合わせる程に縁が深く、中には夫婦だった事もある。 しかしアレシ

私の前世探究記【第十話】

前回のあらすじ: アレシュと同じ時代の前世を持つという女性と巡り会えたQ太郎。 そこで、二人で別々にヒプノセラピーを受け、見えたビジョンに共通点はあるのかという実験を試みる。果たしてその結果は……? 【2023年8月末】 Yさんと会うのも久しぶりのような気がする。 これまでに、お互い前世占いやヒプノセラピーを受け、それぞれの前世についての知見を広げてきた。 本日は、両者の答え合わせをするのだった。 Q太郎がヒプノセラピーで見たビジョンをもとにYさんに質問し、Yさんは前世占

私の前世探究記【第九話】

前回のあらすじ: Q太郎はちょっとだけ霊能力に目覚めた!しかしそれよりも、もっと前世探究の手がかりが欲しい! そう思ったQ太郎は、再びヒプノセラピーを受けようとするのだが…… 【2023年6月】 なんと、母の足について、再手術する方向となった。 骨折自体は完治していたのであるが、膝の関節がすり減っていて、左右の足のバランスが崩れているそう。 その状態だと転倒しやすく、もしまた転倒して骨折した場合、今度は完治しなくなる可能性が高いのだとか。 そうなる前に膝の手術をし、しっ

私の前世探究記【第八話】

前回のあらすじ: チェコ旅行を断念したQ太郎は、これまでの体験記を出版する方向へ目的を変更する。 さっそく出版企画書を作成し、出版社へ応募したQ太郎なのであった。 【2023年4月某日】 企画書を送ってみたものの、どのくらいで結果が分かるのだろうか。 不安と期待の入り混じる日々を過ごすQ太郎であったが、ここ数日、妙な視線を感じるようになっていた。 それは家の外から来るものだった。 夜になると、誰かが家の外からQ太郎の部屋をじっと見ているような気配がするのだ。 しかし、外

私の前世探究記【第七話】

前回のあらすじ: 今世でQ太郎を悩ませる腕の痛みは、前世から引き継いだものらしい。 その真相の一部に辿り着いたQ太郎は、次なる探究を進めようとしていた。 【2022年12月〜2023年1月】 体調を崩す日が多くなる。 利き腕が不自由なことにより、仕事が思うようにできず悩み、そのストレスが体調不良となったようだ。 【2023年2月10日】 某mixiにて、Bさんがチェコの写真をいくつかアップしていた。 その中に、彼女には珍しく、風景や町並みではない「宝石」の写真があった。