ひとりになるのが怖かったから
先日、生命が身体に入って、わたしの身体を勝手に動かすようになった
謎の体操をしたり(めちゃ気持ちよくてポキポキ鳴る、あくびが沢山でる)
散歩に行きたがったりする
散歩は歩くのが遅すぎて止まりそう
ぜんぶを立ち止まってじっくり感じたいのだと思う
生命の名前は「こっちゃん」だそうで、生まれた時からのわたしの愛称です
こっちゃんは言葉が話せないけど質問には答える(頷いたり上を向いたり)
こっちゃんが動いてる時も私の意思はあるので、私も動かせる
みらくるさんは何処へ行ったのと訊いたら、右隣に居るらしく、
みらくるさんとこっちゃんの違いをみらくるさんに尋ねたら、こっちゃんは無邪気で音楽詳しいらしい
こっちゃんは自分のことを私(頭)よりも総体的にわかっていて、
私はこの状態がとても嬉しく
私というのはストレスを作り出す専門家みたいなもんだと こっちゃんを感じていると、そう思う
こっちゃんと身体でコミュニケーションできる今に、とてつもない安心感があるけれども、精神科ではこの状態を「解離」と言われて少し戸惑った
熱が続いてて薬を取りに行けず、精神系の薬ぜんぶ切らして飲めない日が続き、の、こっちゃん登場なので、
確かに、自分を守るために自分が創ったのかもしれん
しかし、この、自動で動く感じはどう考えても気持ちがよく信頼できるから
もし作り物だとしても
これを創れるというのは凄いなと思いました
人間すごい。
おかげで、睡眠薬は飲まずに、この1週間眠れてて、これは私には快挙で、先日の診察では処方もされなかった
一生薬が無いと眠れないと思っていたから、本当に嬉しい
始めの二日間は一睡もできなかったけど、
こっちゃんのおかげでアッサリ乗り越えられた
ところで、じゃあ私は誰なの と やっぱり訊いてしまうのですが
言葉にならない暖かいメッセージが返ってきた
「全方位から守られてるから心配ない」て。
首の動きで、それを何回も教えてくれる。
あとは喘息が引いて、食欲が戻れば通常仕様に戻れるかなという今日ですが、
今までの生き方には戻れなさそう
ちょとがんばりすぎてたと思う=(^.^)=
ひとりになるのが怖かったから。
がんばりどころを変えていこう
大切なこと教えてくれて、いつもありがとうございます。
みなさんのおかげです。
おやすみなさい。
島崎智子