一年に一度だけ開店するお店「あわいもん」
対象の一歩手前で留め、対象へとせまる手法は、大きな壁を作ることはせず、障子のようなささやかな仕切りとして完成される。そこに生まれる間(あわい)は、奥ゆかしさとともに大切にされてきました。
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あわいもんがつくり、集めるものは、一つの括りに縛られない、領域と領域の間で、不要と要のどちらにも寄らず揺めき存在するもの。例えば、菓子と玩具、置物と道具、西洋と東洋、といったものの間に。そして空間も、店なのかギャラリーなのか、茶屋なのか誰かの家なのか、定かではない存在として在りたいと始める場所です。
最近、江戸時代が面白いってお話する方々をよく見かける、直接の知り合いでなく、カフェに入って(割と饒舌に語るちょっと声大きめの人とか)遭遇して、聞こえてきてしまう感じ。
江戸時代ってよく知らないなぁ。。。と個人的感想など思いつつラテ飲んでたひとときとか、ある会議で江戸時代のまちのシステムがetc見たいのをかじり聴きして、ちょうどこの「あわいもん」で3回目なのでログとして。。。
土谷未央さんのツイッターで知った「あわいもん」
店内ではお菓子やお茶を味わったり、展示される作品をみたり買ったり景色を眺めたりぼんやりしたり、色々と楽しんでもらえるはずです。
— 土谷 未央 / cineca (@cineca_si) April 4, 2022
私は、あわいもんの店主として、菓子作家として、お店を切り盛りし、お菓子をつくります。四月のオープン楽しみにしていてください。https://t.co/HypFrA4MDt
↑なんとなくこれを見ていて、昨日↓これ見て行きたくなるの巻(上下逆か)
【お知らせ】
— 土谷 未央 / cineca (@cineca_si) April 4, 2022
この春から新しく「あわいもん」という名前のお店のようなものを始めます。
実店舗は一年に一度一ヶ月だけ開店。一年に一度を毎年長く続けていけたらいいなと考えています。不定期でオンラインのお店も開店予定。
お知らせ、詳細はinstagramで
→https://t.co/2DWd6aDAwv pic.twitter.com/RjRwAsxrkU
ロゴが素敵、綴る言葉もひきこまれる土谷さんの言葉たち
それはすぐに必要なものでも、役に立つものでもないかもしれないですが、生きていく中であった方がなんか良い、そんなものだと考えます。必要か不要か、菓子か玩具か、西洋か東洋か、道具か置物か、定かではないことが面白いものたちばかりです。 生きる時間の中、息継ぎとなるような場を目指します。
生きる時間の中、息継ぎとなるような場。。。しかも1年に1カ月だけの息継ぎの場。なんて素敵なんだろう。。。一年に一度を長く続けるというのも面白い。
開店日|2022.4/23-5/15 ※月火水と4/29は店休
開店時間|12-18時(17時半ラストオーダー)
〒154-0005 東京都世田谷区三宿1丁目24−3
オープンしたら行こう!
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